台風8号メアリー2022米軍ヨーロッパ韓国Windy予想進路は?関東への上陸の可能性は?

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現在(2022年8月10日午後3時)、日本の南海上に「熱帯低気圧」がありますが、明日(11日)には台風8号へと変わる予想となっています。(※11日午後9時半現在、まだ熱帯低気圧のままのようです。)

やはり気になるのがその進路ですよね?

日本へ向かってくる予想にもなっていて、「お盆を直撃するのではないか?」とメディアでも報道されています。

旅行や帰省を考えている方も多いと思いますし、その予想進路が心配されます。

そこで、「台風8号メアリー2022米軍ヨーロッパ韓国Windy予想進路は?関東への上陸の可能性は?」と題して情報をまとめてみました。

 

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台風8号メアリーの意味は?

今回の台風8号の名前ですが、メアリー(Meari)です。

2000年に台風委員会により制定された台風のアジア名(国際名)の1つで、順番は115である。命名国は北朝鮮で、朝鮮語で「やまびこ (메아리) 」を意味する

出典:Wikipedia

命名国は上記の通り、北朝鮮となっていて、「山彦(やまびこ)」を意味するとあります。

過去には、

  • 平成16年:台風21号
  • 平成23年:台風5号
  • 平成28年:台風23号

上記の3つに同じ名前が付けられています。

この中では、平成16年の台風21号は三重県や愛知県で甚大な被害をもたらしました。

今回の台風8号による影響も心配ですよね。

 

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台風8号メアリー2022米軍合同台風警報センターの予想

では、各国の予想進路を見ていきたいと思います。

まずは米軍合同台風警報センター(JTWC)の予想進路からです。

ちなみに、JTWCは、アメリカ・ハワイ州にある気象情報機関で、本来はアメリカ国防総省(アメリカ海軍・空軍など)による利用を目的とされたものです。

しかし、一般の人も簡単にアクセスすることができ、情報を知ることもできます。

出典:JTWC

ちなみに、図の「ISSUE TIME:10/0600Z」「10日6時」の意味で、世界標準時刻(協定世界時)で表示されます。

日本時間にする場合は、9時間を足しますので、図の日時は「10日15時」となります。

また、その日時の下にあるそれぞれの〇についてですが、

  • 黄色丸:24時間以内の発達は考えづらい
  • オレンジ丸:発達しても24時間以上かかる
  • 赤丸:24時間以内に発達する
  • 水色丸:熱帯低気圧と温帯低気圧の中間的な性質

を意味しているそうです。

今回は、オレンジ色の〇で「90W」となっていますので、台風へ発達するまで24時間以上かかるといくことになります。

ちなみに、まだ台風となる前の状態なので、予想進路はありませんでした。

新しい情報が更新されたら追記していきたいと思います。

【追記】

予想進路を確認すると、日本時間13日の午後3時には、神奈川県南部の海上に位置していますね

そして、千葉県を縦断するかのような進路になっています。

海も大荒れとなると思われますので、高波などにも注意が必要です!

 

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台風8号メアリー2022ヨーロッパ中期予報センターの予想

続いて、ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の進路予想を見ていきます。

こちらはスーパーコンピューターによる予報となっていて、世界のあらゆる地域の予報を見ることが可能となっています。

図を見ると分かりますが、風の強さと等圧線を表しています。

出典:ECMWF

ECMWFも先ほどのJTWCと同じく世界標準時刻(協定世界時)で表示されます。

ですので、9時間を足すと日本時間となります。

上記の図は、「Wed 10 Aug 2022 00 UTC」となっていますので、日本時間にすると、「2022年8月10日 午前9時」となります。

ちなみに、図の下にある黄色や緑、青のグラフみたいなものは、風の強さを表しています。緑から青へ変わるほど風が強くなります。

予想を見ていくと・・・(※8月10日午後6時から24時間ごとに見ていきます)

Wed 10 Aug 2022 09 UTC(日本時間:8月10日午後6時)

上図の日本の南海上にある「L」と見えるのが台風8号ですね。

Thu 11 Aug 2022 09 UTC(日本時間:8月11日午後6時)

Fri 12 Aug 2022 09 UTC(日本時間:8月12日午後6時)

12日午後6時にはかなり近づいてくる予想となっています。

Sat 13 Aug 2022 09 UTC(日本時間:8月13日午後6時)

13日午後6時には既に関東からは遠ざかっています。

勢力はそれほど強くならなさそうですが、今後の最新情報に注視したいですね。

 

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台風8号メアリー2022韓国の気象庁の予想

韓国の気象庁の予想を見ていきます。

韓国の気象庁の表示も、世界標準時刻(協定世界時)となっています。

予想進路を確認すると、「06 UTC, 13 Aug」つまり、日本時間の8月13日の15時に静岡~神奈川西部辺りに上陸するような進路となっています。

そして、関東を縦断するように北東へ進み、太平洋側へ抜ける予想ですね。

今回の台風の規模は998hPa前後となりそうで、そこまで強さはありませんが、前線が刺激されて大雨の予想も出ていますので、注意が必要です!

 

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台風8号メアリー2022Windyの予想

さらに、Windyによる予想進路を見てみましょう。

「Windy」は、リアルタイムで天気予報サービスを世界中に提供するチェコの企業です。

こちらの予想は、「ヨーロッパ中期予報センター」がモデルです。

1時間刻みとなっているので見やすいですし、一目で状況が分かるので便利です。

また、常に最新の状況を示しているので、皆さんも是非チェックしてみて下さいね。

Windyの予想進路を見てみると、徐々に東海地方へ近づき、その後関東から東北へと進んでいく予想となっています。

そして、日本から離れてから再び勢力が増しているようにも見えますね。

今後の情報には注意したいですね!

 

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台風8号メアリー2022日本の気象庁の予想

最後に日本の気象庁の予想進路を確認していきます。

出典:気象庁

まだ大まかな予想となっていますが、12日21時から13日21時にかけて東海~関東、東北地方へと抜けていく予想進路となっています。

旅行や帰省でその方面に行かれる方は、最新の情報を随時チェックしておきたいですね。

【追記】

2022年8月12日18時現在での予想進路です。

出典:気象庁

各国の予想と同様に、13日18時ごろに関東地方へ最接近する予想進路となっています。

公共交通機関にも影響が出る可能性がありますので、最新情報は随時チェックしましょう!

 

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まとめ

今回は、「台風8号メアリー2022米軍ヨーロッパ韓国Windy予想進路は?関東への上陸の可能性は?」と題して情報をまとめてみました。

まだ台風へと変わる前での予想ですが、関東地方へ接近する可能性が高そうです。

ちょうどお盆期間ということもあり、車や公共交通機関で旅行や帰省をされる方も多くいらっしゃると思います。

最新の情報は常にチェックしておきましょう!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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