台風14号(ナンマドル)2022米軍ヨーロッパ韓国Windy予想進路!関東への影響は?

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大型で猛烈な勢力(910hPa※9月17日現在)となっている台風14号(ナンマドル)の進路が気になりますよね。

18日から19日にかけて九州へ接近、もしくは上陸する可能性があります。その後、進路を北東から東よりに変えて本州付近を進み、20日頃には関東甲信越にも接近する可能性が出てきました。

そこで今回は、「台風14号(ナンマドル)2022米軍ヨーロッパ韓国Windy予想進路は?関東への影響は?」と題して気になる台風14号の情報を詳しく見ていきたいと思います。

 

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台風14号ナンマドルの意味は?

今回の台風14号の名前ですが、調べてみたところ、ミクロネシアが提案した名前だそうです。

「ナンマドル(Nanmadol)」=有名な遺跡の名称

遺跡の名前のようで、Wikipediaで調べてみると、

ナンマド(ト)ルは、ミクロネシア連邦のポンペイ州に残る人工島群の総称であり、その考古遺跡の規模はオセアニア最大とさえ言われる。(中略)

出典:Wikipedia

と書かれていました。

出典:Wikipedia

100以上とされる人工島は互いに水路で隔てられていることから、「太平洋のヴェニス」や「ミクロネシアのアンコールワット」とも呼ばれているそうですよ。

 

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台風14号ナンマドル2022米軍合同台風警報センターの予想

それでは、早速各国の予想進路を順に見ていきたいと思います。

まずは、「JTWC(米軍合同台風警報センター)」の予想から。

出典:JTWC

上記の右の赤矢印「STY 16W」台風14号ですね。

画像からも台風の規模や目がはっきりとしている様子が伺えます。

※記号や時間表示等に関しては、下記の記事を参照にしてみて下さい。

台風5号チャンパー2021米軍ヨーロッパ韓国Windy予想進路を紹介!関東や東海への上陸の可能性は?

出典:JTWC

予想進路を見ると、最初にもお伝えした通り、北西から北寄りに進路を変え、九州へと進んでいく様子が分かりますね。

その後、急激に北東から東よりに進路が変わり、予報円の中心を通った場合、本州を縦断するような予想となっています。

関東に最接近する日を見てみると、「20/06Z」から「21/06Z」の間となっていますが、これは日本時間にすると「20日午後3時」から「21日午後3時」になります。

まだ大雑把な予想なので、新しい情報が分かれば追記したいと思います。

 

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台風14号ナンマドル2022ヨーロッパ中期予報センターの予想

次に、「ヨーロッパ中期予報センター」の予想進路を見ていきます。

日本時間の17日午前9時から順を追ってみると、「JTWC(米軍合同台風警報センター)とほぼ同じような進路となっています。

大型で猛烈な勢力となっている台風14号の強さも図から見て取れますね!

Sat 17 Sep 2022 00 UTC(日本時間:17日午前9時)

Sun 18 Sep 2022 00 UTC(日本時間:18日午前9時)

明日(18日午前9時)には九州の南にかなり接近する予想

Mon 19 Sep 2022 00 UTC(日本時間:19日午前9時)

そして、24時間後の19日午前9時には九州北部へと進んでいて、九州を縦断しています。

Mon 19 Sep 2022 12 UTC(日本時間:19日午後9時)

その後、東寄りに進路を変え、そのまま本州を縦断するかのように進んでいきますね。

Mon 19 Sep 2022 18 UTC(日本時間:20日午前3時)

Mon 19 Sep 2022 21 UTC(日本時間:20日午前6時)

20日午前3時から午前6時にかけて関東甲信越地方へ最接近する予想進路となっています。

連休明けの初日ですから、交通機関への影響が心配です!

最新情報はしっかりとチェックしておきましょう

 

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台風14号ナンマドル2022韓国の気象庁の予想

そして、「韓国の気象庁」の予想進路です。

韓国の気象庁の予想を見ても、九州に接近or上陸後、東寄りに進路を変え、本州のやや北寄りを縦断するような予想になっています。

予想の中心を通った場合、米軍やヨーロッパ予想と比べて若干北寄りの進路予想になっていますかね。

勢力が強いので、多少の違いはあまり関係ないかもしれませんし、台風の予想進路にあたる地域の方々は、十分な注意が必要です!

 

台風14号ナンマドル2022Windyの予想

最後に、Windyによる予想進路を見てみましょう。

こちらの予想は、「ヨーロッパ中期予報センター」がモデルとなっていますが、風の動きが見やすいですし、今の状況が一目で分かるので便利ですね。

皆さんも是非チェックしてみて下さい!

Windyの予想進路を見てみると、各国の予想と同様に九州へと向かい、その後東寄りの進路となっていて本州を縦断する予想となります。

やはり関東へは、20日の夜中から早朝に影響を及ぼす恐れがあるので、最新情報はチェックする必要がありますね!

 

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まとめ

今回は、「台風14号(ナンマドル)2022米軍ヨーロッパ韓国Windy予想進路!関東への影響は?」と題してお伝えしてきました。

現時点(9月17日午後9時)で、910hPaとなっていて、大型で猛烈な台風となっています。

気象庁は、九州北部と南部では経験したことがないような暴風や高波、高潮、大雨となるおそれがあるとして「特別警報」を発表する可能性があると注意を呼び掛けています。

その他の地域でも大雨などの影響を受ける可能性も高く、十分な注意が必要です!

最新情報は常にチェックしておきましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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