台風9号ルピート2021米軍ヨーロッパ韓国Windy予想進路を紹介!関東や東海への上陸の可能性は?

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先週の天気予報で、「熱帯低気圧が日本付近に5個くらいある」という情報を目にしてから、気にしていましたが、ここ数日で次々と台風が発生し始めていますね・・・(^^;

これですね・・・↓

出典:Yahoo!ニュース「5個の熱帯擾乱の雲(ウェザーマップ)」

そして、気象庁は8月4日(水)午前9時に台風9号(ルピート)の発生を発表!

まだ東京オリンピックも開催中ですし、関東や東海地方に上陸する可能性はあるのか心配ですよね。

そこで、米軍・ヨーロッパ・韓国の予想進路やWindy予想を参考に見ていきたいと思います!

台風9号ルピートの意味は?

台風9号の名前の「ルピート」の意味ですが、

 2000年に台風委員会により制定された台風のアジア名(国際名)の1つで、順番は94である。命名国はフィリピンで、タガログ語で「冷酷な」という意味である。

出典:Wikipedia

上記のように、「冷酷な」という意味らしいですね

台風の名前が「冷酷」ってある意味ピッタリかもしれませんが、あまり大きな被害を出して欲しくないですよね。

ちなみに、過去には・・・

「ルピート」と名付けられた台風

  • 平成15年台風第21号
  • 平成21年台風第20号
  • 平成28年台風第2号

上記の3つが同じ「ルピート」と名付けられました

6~7年に1回くらいの間隔で付けられているような感じですね。

台風9号ルピート2021米軍合同台風警報センターの予想

それでは各国の予想進路を見ていきたいと思います。

出典:JTWC

上の図のTS13W台風9号「ルピート」です。

その他にも2つの熱帯低気圧(TD)と1つ台風(TS)が発生しています。

※記号や時間表示等に関しては、下記の記事を参照にして下さい。

台風5号チャンパー2021米軍ヨーロッパ韓国Windy予想進路を紹介!関東や東海への上陸の可能性は?

台風9号の右隣にあるのが、台風10号に変わる前の熱帯低気圧でしょう

それにしても、日本の南に台風のたまごが次々と生まれていますが、それだけ海水温度も高いということでしょうか。

出典:JTWC

予想進路ですが、北寄りから徐々に北東へと進路を変えていきますね

この予想通りに進路を取れば、8日の午後3時には台湾の北に、そして9日の午後3時には沖縄の北へと進んで行きます。

そして、10日の午後3時には九州へ上陸して横断、さらに瀬戸内海へ達する予想となっています

さらにそのまま同じ方向に進めば、日本海側へと抜けそうですが、進路が変わってくるのかどうかも含め、新しい情報が分かれば追記したいと思います!

米軍合同台風警報センター・ヨーロッパ中期予報センター・韓国気象庁では、世界標準時刻(協定世界時)で時間が表示されています。

台風9号ルピート2021ヨーロッパ中期予報センターの予想

次は、ヨーロッパ中期予報センターの予想を見ていきましょう。

Sat 07 Aug 2021 00 UTC(日本時間:7日午前9時)

Sun 08 Aug 2021 00 UTC(日本時間:8日午前9時)

Mon 09 Aug 2021 00 UTC(日本時間:9日午前9時)

Tue 10 Aug 2021 00 UTC(日本時間:10日午前9時)

Wed 11 Aug 2021 00 UTC(日本時間:11日午前9時)

ちょっと分かりづらいかもしれませんが、図の下部にある中国大陸と台湾の間に小さな台風がありますね。

24時間ごとの図ですが、ちょっと形が崩れたりとはっきりしていない日もありますが、徐々に九州から東海、関東の南部を通り、東北地方の太平洋側へと抜けていく予想になっています

※ヨーロッパ中期予報センターの予報は、10日予報になる為、時間の経過とともに精度が落ちていきますので、最新の情報を確認するのを忘れずに!

【追記8/6】

最新の予報だと、台風9号は熱帯低気圧に変わるとの情報もあり、その後再び発達する可能性もあるかもしれないとのことです。

上記の図で形が崩れたのはその為かもしれませんね。



台風9号ルピート2021韓国の気象庁の予想

さらに、韓国気象庁の予想進路も見ていきます。

出典:韓国気象庁

米軍の予想進路と比べると若干北よりの進路になっているので、10日の午後3時の予想を見ると、九州の北側の長崎辺りにありますね

あくまでも予想進路なので、変わる可能性もあります。

進路に当たる地域の方は十分注意して下さいね!

台風9号ルピート2021Windyの予想

最後にWindyの予想を見てみましょう!

風・波・海水温を見てみると、台風周辺は色が変わっているので、視覚的に分かりやすくなっています。

以前も記事にしましたが、「ヨーロッパ中期予報センター」がモデルになっています。

【風】

【波】

【海水温】

Windyの予想進路を見てみると、9日の12時には九州の南海上にあって、その後九州から四国、東海を通り、そして10日の午後には関東へ接近or上陸するような進路に見えます

その後は、東北地方へと向かい日本列島を縦断するような感じですね(^^;

また、今回は海水温も見てみたのですが、日本の南海上は「30℃」前後あります。

これだけ海水温が高ければ、次々と台風が発生してもおかしくはないですし、今後も注意が必要ですね!



まとめ

今回は、「台風9号ルピート2021米軍ヨーロッパ韓国Windy予想進路を紹介!関東や東海への上陸の可能性は?」と題して、ご紹介してきました。

各国の予想進路を見ても、日本に直撃するような進路を辿っていますので、心配ですよね。

ちょうど東京オリンピックの最終日あたりに影響が及ぶ可能性もあり、時間を早めたりする競技も出てきているようです

関東や東海地方だけでなく、九州や四国、そして東北地方も進路に当たる可能性もあり、最新の情報をチェックしておきましょう!

【追記8/6】

台風9号はスピードも遅く、熱帯低気圧に変わる予報もあり、実際に日本に接近してくるかは微妙になってきました

しかし、台風10号やその他の熱帯低気圧による影響は受けそうなので、最新情報は常に確認しておきましょう!

【追記8/7】

台風9号は、最新情報によると、再び九州方面に向かう可能性が出てきました。

今後の情報にも注意しましょう!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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