「池田向希」、名前を聞いてピンとくる方も多いでしょう。
日本を代表する競歩選手で、彼の成績は国内外で注目を集めています。
特に、『東京オリンピック2020』での銀メダル獲得は、日本中を沸かせました。
しかし、彼の魅力はその成績だけに留まりません。
そこで今回は、池田向希選手についてのプロフィールや学歴、家族構成などについてご紹介したいと思います。
是非最後までご覧ください!
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池田向希の年齢や出身などwiki風プロフィール
ここでは、池田選手のプロフィールを見ていきたいと思います。
- 名前:池田向希(いけだこうき)
- 生年月日:1998年5月3日
- 年齢:25歳(2023年8月現在)
- 身長:168センチ
- 体重:52キログラム
- 出身地:静岡県浜松市
- 所属:旭化成
- 競技:競歩
- 最高世界ランキング:1位
池田選手の名が広く知られるようになったのは、2020年3月15日に行われた東京五輪代表最終選考会兼全日本競歩能美大会でのこと。
ここで優勝し、男子競歩20kmの東京五輪代表に内定しました。
【#全日本競歩能美】#池田向希 選手(#東洋大学)、#藤井菜々子 選手(#エディオン)が、#東京オリンピック 20km競歩内定🎉
✅第44回全日本競歩能美大会のレポート&コメントを掲載しました。https://t.co/R1ztvBLSpw皆様からの応援、ありがとうございました‼️#JAAF #陸上 #競歩
— 日本陸上競技連盟 (@jaaf_official) March 19, 2020
この優勝は、彼の努力と確かな技術が結実した瞬間でした。
その後、2021年度に大学の同期で50km競歩の東京五輪内定者である川野将虎選手とともに、旭化成へ入社。
チームとしての新しいスタートを切る中、彼は更なる成長を遂げました。
そして、その成果が現れたのが『東京オリンピック2020』です。
最初にも触れたように陸上競技・男子20km競歩で銀メダルを獲得しました。
#陸上競技 男子20km競歩
🥈池田向希選手が銀メダル獲得🙌
🥉山西利和選手が銅メダル獲得👏競歩でのメダル獲得は、リオデジャネイロ大会の男子50キロ競歩に続いて2大会連続✌️
改めておめでとうございます‼️
#Tokyo2020 #オリンピック pic.twitter.com/rS0a9vONY1
— オリンピック (@gorin) August 5, 2021
全世界が見守る中でのこの快挙は、彼の名前を一躍トップアスリートへと押し上げましたね。
更に、2022年7月15日には世界陸上男子20キロ競歩で再び銀メダルを獲得。
世界の舞台でもその才能を発揮し続ける彼の未来は、非常に明るいものと言えるでしょう。
池田向希選手のこれまでの道のりは、才能、努力、そして挑戦の連続でした。
今後の彼の活躍に、日本中が期待しています♪
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池田向希の出身高校や大学は?
池田選手の学歴について調べてみました。
浜松市立積志中学校で陸上を始めた彼は、長距離を専門としていましたが、特に目立った成績を残すことはありませんでした。
中学卒業後、浜松日体高等学校に進学。
ここでも長距離を専門としていましたが、同じくタイムの伸び悩みに直面しました。
しかし、高校時代にターニングポイントが訪れます。
顧問の先生から「競歩をやってみないか」と薦められると、彼はこれに応じました。
最初はあくまで長距離に生かせる動きという視点で取り組んだ競歩でしたが、東海地区大会で9位に入賞し、自分の歩きが大きく変わったことに気づきます。
これが彼に競歩の魅力を感じさせ、競歩へと専門を変える決意を固めさせたのでした。
高校卒業後は、競歩の強豪校として知られる東洋大学経済学部経済学科に進学。
ここでの経験は彼の競技人生に多くの刺激と成長をもたらします。
マネージャー兼務という貴重な経験を通じ、彼は競歩に対する理解を深め、自身の技術をさらに磨き上げました。
それぞれの学校での経験が彼の競技人生を形作っていったプロセスであり、特に高校時代の競歩への転向は、今や世界のトップ選手としての彼を生み出した重要な転機でした。
大学卒業後は、現在の所属先でもある競歩の強豪「旭化成」へ入社しています。
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池田向希の父親や母親など家族構成は?
池田選手の家族構成について調べてみました。
池田選手は父・母・姉・池田選手の4人家族です。
- 父:茂さん
- 母:由紀子さん
- 姉:充希さん
- 本人:向希選手
その家庭環境は、彼の競技生活にとって重要な役割を果たしています。
父親の茂さんは、かつてテニスの全国大会に出場する才能を持つ選手でした。
この父の影響で、池田選手自身も最初はテニスをやっていたんだそうですよ。
茂さんは、息子の競歩に対する情熱を全力で支持し、オリンピックの選考レースで赤いベストを着て応援するなどしています。
「赤いベスト」は運気が上がるように着て応援しているんだって!
母親の由紀子さんは、息子の成長と成功を温かく見守っています。
代表選考での勝利には満面の笑顔で応え、赤いベストを着てその活躍を祝っていました。
由紀子さんは、池田選手が“本棚の本が順番に並んでいないと気が済まないような真面目な性格”と語っています。
また、池田選手には2歳上の姉である充希さんがいます。
充希さんについての情報は限られていますが、代表選考の最終レースに両親と共に応援に駆けつけたエピソードから、家族間の仲の良さが伺えます。
家族それぞれが持っている特質や経験が、池田選手の競技人生に対して豊かな色彩を加えています。
父親の競技者としての経歴、母親の愛情深い支援、そして姉との絆が彼の成長と成功を後押ししているのです。
特に、『東京オリンピック2020』での成功は、家族全員の支えがあってこそと言えるでしょう。
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池田向希とみちょぱとの関係は?
池田向希選手とタレントであるみちょぱさんとの関係は、一般にはあまり知られていないかもしれませんが、実は二人は遠い親戚であり、はとこの関係にあたります。
競歩20キロ!池田向希!オリンピック内定🏃🏾♀️🏃🏾!!!再従兄弟がオリンピック選手ってすげえ!!🤣👏🏾
— みちょぱ(池田美優) (@michopaaaaa) March 15, 2020
軽はずみにハトコですって言っちゃったから、みちょぱって名前が色んなところについて申し訳なく感じてたけど、こんなんもう喜びしかないでしょ!!!!許して!!凄すぎる!よ!改めておめでとうございます!そしてこんな暑い中お疲れ様でした😭
— みちょぱ(池田美優) (@michopaaaaa) August 5, 2021
この事実が明らかになったのは、あるテレビ番組中で司会者が「世界陸上」における競歩の話題を振った際でした。
司会者のコメントに対して、みちょぱさん自身が「私のはとこが、何かの大会で世界1位になったらしくて。パパの方(の親戚)なんで」と明かしました。
番組アシスタントも、池田選手が当時21歳で東洋大学に在学中、世界ランキング2位であることを紹介しました。
みちょぱさんの苗字が「池田」であることからも、この親戚関係が確認されています。
二人が直接会ったのは10年ほど前で、頻繁に交流があるわけではないようです。
それでも、みちょぱさんは「自慢できる!」と彼の活躍を誇りに思っており、エールを送っています。
遠い親戚であるかもしれませんが、家族としての繋がりと、互いにプロフェッショナルとしての道を追求する情熱が、池田選手とみちょぱさんに共通する特質であると言えるかもしれませんね。
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まとめ
今回は、池田向希選手についてご紹介しました。
彼は、今や日本の競歩界で最も注目される選手の1人ではないでしょうか。
浜松日体高等学校時代に競歩に転向し、東洋大学在学中に世界ランキング2位に躍り出ました。
『東京オリンピック2020』、『オレゴン世界陸上2022』の20km競歩で銀メダルを獲得。
父親は元テニス選手で、スポーツマンのDNAを受け継いでいるようです。
また、タレントのみちょぱさんとは遠い親戚で、彼女も池田選手の活躍を誇りに思っています。
池田選手は努力家で、初めて競歩に挑戦してから短期間で成果を上げましたが、その精神力と技術で今後の更なる活躍が期待されるところです。
最後までご覧いただきありがとうございました。