2023年のJRAの函館開催も終盤となっていますが、今大注目されている騎手と言えば、佐々木大輔騎手でしょう!
現在(2023年7月8日現在)、函館リーディングトップを走るデビュー2年目。
レーン騎手やルメール騎手も彼の騎乗技術の高さに賛辞の声を上げています。
今回は、そんな佐々木大輔騎手のプロフィールや父親は誰なのかも調べてみました。
最後までゆっくりとご覧くださいね!
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佐々木大輔騎手の身長や年齢などwiki風プロフィール
まずは佐々木大輔騎手のプロフィールについて見ていきたいと思います。
- 名前:佐々木大輔
- 生年月日:2003年11月24日
- 年齢:19歳(2023年7月8日現在)
- 身長:162cm
- 体重:47kg
- 所属厩舎:菊川 正達厩舎(美浦)
- 出身:茨城県
- 目標とする騎手:L.デットーリ騎手
- 趣味:サッカー観戦、ラーメン屋巡り
- 特技:書道
- 騎乗してみたい名馬:エルコンドルパサー
- 一番勝ちたいレース:サウジカップ
- 座右の銘:勇往邁進
佐々木大輔騎手は、小さい頃は水泳をやっていましたが、小学4年から乗馬を始めたそうです。
美浦トレセンの乗馬苑や、常総ホースパークで乗っていたんだとか。
そして、競馬学校を経て騎手デビューを果たします。
デビュー戦は2022年3月5日(14着)。
その後、4月10日の中山競馬8Rで初勝利を挙げています。
デビュー年の2022年の勝ち鞍は「9勝」で79位でしたが、現時点での勝ち鞍は「33勝」(2023年7月2日現在)。
デビュー2年目の今年は一気に飛躍の年となりそうです。
今年の函館開催では、リーディングトップとなる14勝(2023年7月2日現在)を挙げ、2位(12勝)の藤岡祐介騎手とリーディング争いを繰り広げています。
このまま函館開催でリーディングトップとなるのか大注目です!
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佐々木大輔騎手の騎乗に他の騎手の声は?
ここでは、佐々木大輔騎手の騎乗について、他の騎手の声を集めてみました!
まずは、リーディング争いで2位となっている藤岡祐介騎手の声から。
馬に乗るのが上手やわ。うまい。パッと見て目につく鞍はまりをしているもんね。センスがいいし、レースでも落ち着いてる。2年目の子とは思えへんわ
と馬に乗るが上手い、センスが良いと絶賛していますね。
さらにはこんなエピソードも・・・。
まだ佐々木大輔騎手がデビューして間もない頃に、あのルメール騎手が「誰ですか、このアプレンティス(見習い)は?!」とレース映像を見ながら、驚きの声を挙げたんだそうです。
それだけ佐々木大輔騎手の技術の高さに驚いたということですね。
また、今年の日本ダービーをタスティエーラで制したレーン騎手からもこんな声が・・・!
このまま成長していけば、将来は注目されるジョッキーになる可能性がある
とダービージョッキーからも「将来注目される騎手になる」と言われているとは凄いですよね!
ちなみに、休みの日について、
ほとんど競馬のレース映像を見ながら振り返りをして過ごしています。いろいろな馬の情報を頭に入れておいて損はないですから。
と、この向上心が2年目の飛躍に繋がっているのでしょうね。
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佐々木大輔騎手の父親は誰?
佐々木大輔騎手ですが、その父親も騎手だったのか気になりますよね?
そこで調べてみると、以前JRAのインタビューに対して、騎手を目指したきっかけについて語っていました。
それをまとめてみると・・・
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- 父が調教助手だった
- 小さい頃から競馬に触れる機会が多かった
- 父の仕事の際に連れて行ってもらった競馬場で騎手に憧れを持った
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と佐々木大輔騎手の父親は、調教助手だったことが分かりました。
父親の名前は佐々木幸二さんで、現在も現役の調教助手として堀宣行厩舎に所属しています。
過去に、エルコンドルパサーやナカヤマフェスタ、ディーマジェスティなどの名馬を手がけた名物調教助手として有名です。
佐々木大輔騎手が騎乗してみたい名馬にエルコンドルパサーの名を挙げていたのは納得ですね!
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佐々木大輔騎手の上手いとの口コミや評判は?
最後に、佐々木大輔騎手の騎乗が上手いとの口コミや評判を集めてみました。
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- 佐々木大輔騎手勝ちまくりか、凄い
- 1年目9勝だったけど、2年目35勝ってまだ半年近くあるのに勝ち星伸ばし過ぎて凄い
- 佐々木大輔騎手うますぎる
- 佐々木大輔騎手見てるがこの人スタート上手いなあ
- 人気していない馬でもそこそこ良い着順に連れて来る
- 佐々木大輔騎手の騎乗鞍の多さが凄い
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Twitterでの口コミを見ると、函館競馬開催中の佐々木大輔騎手の活躍に注目している競馬ファンが多いことが分かります。
この活躍で多くの馬主さんからの信頼を得て馬質が上がっていけば、重賞はもちろん、G1といった大きいところでの騎乗も楽しみですよね!
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まとめ
今回は、2023年函館競馬でリーディングトップとなるか大注目の佐々木大輔騎手についてご紹介しました。
佐々木大輔騎手の父親は、現役調教助手の佐々木幸二さん。
あのエルコンドルパサーやナカヤマフェスタ、ディーマジェスティーを手掛けた調教助手さんだったことも分かりました。
佐々木大輔騎手の騎乗を見ていると、騎乗技術の高さはさることながら、度胸の良さも目につきますよね!
函館リーディングだけでなく、今後の活躍が楽しみになる騎手ですので、ぜひ注目してみてくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。