【自転車競技】梶原悠未の両親（父母）や兄弟は？家族構成や経歴などを紹介！

東京オリンピックの自転車トラック競技のオムニアムとマディソンの代表となっている梶原悠未選手。

その2つのうち、オムニアムでは世界トップクラスの実力者で、金メダル候補として名前が挙げられています。

ちなみに、自転車トラック競技のオムニアムとは、1人が計4種目（スクラッチ・テンポレース・エリミネーション・ポイントレース）を行い、その成績をポイントに置き換えて、総合成績で競う種目のことです。

梶原選手は、2020年にベルリンで開催された世界選手権女子オムニアムで優勝し、日本女子自転車選手としては初のアルカンシエル獲得者となり、今回の東京オリンピックでも大注目です(^^♪

今回は、そんな梶原選手のご両親（父母）はどんな人物なのか？兄弟はいるのか？経歴などもご紹介していきます。

梶原悠未の両親（父母）はどんな人物？
梶原悠未の兄弟は？
梶原悠未の経歴やプロフィール
まとめ

梶原悠未の両親（父母）はどんな人物？

梶原選手のご両親ですが、父親は典人さん、母親は有里さんです。

梶原悠未の父親

出典：K.innovation

まずは父親の典人さんからご紹介します。

父親の典人さんは、ほとんどメディアに登場することはありません。

ですが、梶原選手が2020年2月の世界選手権の女子オムニアで優勝した際に、父親の典人さんはこんなコメントを出していました。

「感無量です。出国前、一カ月ぶりにあったら筋肉がすごくなっていた。私も最近起業したばかりなので、負けていられないです」

そこで調べてみたところ、起業した会社というのは、「K.INNOVATION株式会社」という名前で、ビルやマンション等の外壁や防水工事など高所作業を行う会社のようです。

Facebookには、梶原選手との2ショット写真も載せていましたが、「自慢の娘」ですよね(^^♪

梶原悠未の母親

今日は母の誕生日でした🎂🎉

一年前は世界チャンピオンになって
母に金メダルをプレゼントできました🥇

今年も最高の金メダルを
プレゼントできるよう頑張ります💪

いつもありがとう💓だいすき🌸 pic.twitter.com/DGDDzNksXB

— 梶原悠未 Yumi Kajihara (@Yumi_Kajihara) March 1, 2021

母親の有里さんは、典人さんと比べると、メディアで見かけることが多いですよね。

梶原選手の練習には自身でバイクに乗って併走したり、国内の試合には全て同行して、マネージャーとして食事管理など様々な業務をこなし、競技に取り組む梶原選手を支えています。

そんな母親の有里さんに対して、梶原選手は「太陽みたいな存在。母親がいなければ、私は輝けない」とコメントをされています。

また、2020年の世界選手権で梶原選手が優勝した際には「震えがとまらなくて夢のよう。ずっと誕生日にメダルが欲しいと言い続けてきたので」とコメントされていて、ちょうど有里さんの誕生日の日に金メダルを取っていたようです。

上記のツイートを見ても分かるように、本当に親孝行な梶原選手ですね(^^♪

梶原悠未の兄弟は？

梶原選手には、弟さんがいるそうなんですが、名前など詳しい情報はありません。

ですが、2015年に埼玉県立浦和工業高等学校に入学して、自転車競技部に入部していたという情報がありました。

これは、やはりお姉さんの梶原選手に影響を受けてのことでしょうね。

また、弟さんが初給料をもらった際に、焼肉を奢ってもらったというエピソードもあります。

初給料ということで、「社会人」かなとも思いましたが、2015年に高校に入学したという情報が正しければ、今年で22歳くらいでしょうか？

だとすると、大学生の可能性もありますので、「バイト代」ということも考えられそうです。

きっと普段から仲が良い姉弟なんでしょうね(^^♪

また、新しい情報が分かれば追記します。

梶原悠未の経歴やプロフィール

梶原悠未選手のプロフィールと経歴を見ていきましょう。

梶原悠未の主な経歴（戦績）

2014年：全日本選手権ロードレース・女子ジュニア + U-17　優勝
2015年：ジュニア・アジア自転車競技選手権大会
- ポイントレース　優勝
- 団体追い抜き　優勝（+ 鈴木奈央、橋本優弥、古山稀絵）
- 個人追い抜き　優勝
- 個人ロードレース　優勝
- 個人タイムトライアル　優勝
2016年：全日本選手権個人タイムトライアル 2位
2017年：UCIトラックワールドカップ第3戦女子オムニアム優勝　金メダル（全４種目１位の完全優勝）
2017年：UCIトラックワールドカップ第4戦女子オムニアム優勝　金メダル
2018年：全日本選手権個人タイムトライアル優勝
2019年：The 60th Anniversary Thai Cycling Association　総合優勝（第2ステージ優勝）
2020年：世界選手権女子オムニアム優勝（日本女子としては初のアルカンシエル獲得）