小須田潤太の身長や出身などwiki風プロフィール!経歴や主な成績も紹介!

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スポーツ

陸上競技とスノーボード競技の二刀流で活躍している、小須田潤太選手。

東京パラリンピックでは、陸上競技100mと走り幅跳びに出場し、走り幅跳びでは7位入賞を果たしました。

2022年の北京パラリンピックにも出場予定ですが、イケメン選手としても注目されています。

一体どんな人なのでしょうか?

そこで今回は、小須田選手のプロフィール、障害や経歴、主な戦績をご紹介します!

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小須田潤太の障害や経歴について

まずは、小須田選手の障害と経歴についてまとめていきます。

小須田潤太の障害は?

小須田選手の障害は、右大腿部切断です。

2012年に仕事でトラックを運転している時、疲れで居眠り運転してしまい、電柱に激突してしまったそうです。

その時、電柱とトラックの間に右足が挟まれてしまい、切断することになってしまいました。

小須田選手は当時を振り返って、こう話しています。

「自分の中では、それほど“つらい過去”として捉えていないんです。完全に自分のミスから招いた事故で、自分だけのせいで、自分だけがケガをしたので。事故の瞬間もそうだったんですよ。すぐに意識が戻ったけれど、頭をよぎったのは『会社になんて言えば』とか『荷物が』ということだけ。約1カ月の入院中もそんな感じで、自分自身や将来のことを考えて気分が落ちることはありませんでした」

出典:Number Web

そしてこの交通事故が、結果として小須田選手がパラスポーツに参入するきっかけになりました。

小須田潤太の経歴

小須田選手は、両親と兄、弟、2人の妹がいる計7人家族の次男として生まれています。

小学生から大学生まで、特に目標を持たずに進学し、大学は2年で中退しました。

その後は、引っ越し会社に契約社員として勤めていたそうです。

そして、21歳だった2012年3月に、上記の交通事故で右足を失ってしまいます

退院後は、理学療法士からランニングクリニックのイベントを勧められ、気の進まないまま参加しますが、そこでパラリンピックメダリストの山本篤選手と出会い、競技用の義足で走る姿を見てかっこいいと思ったそうです。

さらに自分でも義足をつけて走ってみると、「トランポリンで飛び跳ねるような感覚」に感動を覚え、パラスポーツを本気でやってみようと考え始めたそうです。

そのため、勤めていた会社を退職して本格的に競技を始めようとした時に、練習時間の確保や費用を工面するため、できるだけ良い条件の職場を探していたところ、アスリート採用として不動産会社「オープンハウス」に転職することに

埼玉から大阪に単身赴任して、山本選手とパラスポーツ(陸上競技)をやっていく決意を固めたそうです。

 

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その後、メキメキと実力を付けていき、実績を積み上げた結果、2021年には東京パラリンピック日本代表として男子100mと走り幅跳びに出場し、走り幅跳びでは7位入賞

大会が終わった後は、山本選手がスノーボードの大会で優勝したことに感化され、小須田選手もスノーボードの練習を始め、北京パラリンピック出場に向けて練習に励んでいました。

そして、持ち前の運動能力の高さもあって、見事にスノーボードの日本代表選手に選ばれ、北京パラリンピックに出場することが決定しています

 

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小須田潤太の陸上競技の主な戦績

小須田選手の陸上競技の主な戦績です。

第25回関東パラ陸上競技選手権大会(100mリレー・走り幅跳び)

2020年に開催された、関東パラ陸上競技選手権大会です。

小須田選手は100mと走り幅跳びに出場しました。

100mは予選・決勝ともに1位でゴール、2位の選手と1秒差をつけていました。

走り幅跳びも2位と好成績でした。

また、どちらの競技も自己ベストを更新していて、どんどん腕を磨いていることが伺える大会となっています。

  • 男子100m(T63):優勝(※記録 13秒39) 
  • 男子走り幅跳び(T63):2位(※記録 5m79)

東京パラリンピック(100m・走り幅跳び)

 

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2021年に開催された、東京パラリンピックの100mと走り幅跳びに出場しています。

100mの結果は予選敗退でしたが、走り幅跳びは7位入賞を果たしています。

また、走り幅跳びは自己ベストを更新したそうです。

  • 男子走り幅跳び(T63):7位(※記録 5m95 )

 

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小須田潤太のスノーボードの主な戦績

 

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2021年に開催されたスノーボード競技の主な戦績です。

WPSBスノーボードワールドカップ ランドグラーフ大会

  • バンクドスラローム(LL1の部):11/29➡10位 11/30➡9位

WPSBスノーボードワールドカップ ピュハ大会

 

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  • スノーボードクロス(LL1の部):12/11➡3位 12/12➡5位

Lillehammer2021 世界選手権大会

  • スノーボードクロス:9位
  • スノーボードクロス・チーム・イベント:5位

まだ目立った成績はありませんが、北京パラリンピックでの活躍に期待したいですね!

 

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小須田潤太のwiki風プロフィール

最後に、小須田潤太選手のwiki風プロフィールを自分なりにまとめてみました!

  • 名前:小須田 潤太(こすだ じゅんた)
  • 生年月日:1990年10月5日
  • 年齢:31歳(2022年2月現在)
  • 出身:埼玉県所沢市
  • 身長:175cm
  • 体重:63kg
  • 血液型:非公開
  • 所属先:オープンハウス
  • 学歴:所沢市立安松小学校➡所沢市立安松中学校➡埼玉県立所沢中央高等学校
  • 競技種目:陸上(100m・走り幅跳び)/スノーボード(スノーボードクロス・バンクドスラローム)
  • 障害クラス:陸上(T63)/スノーボード(SB-LL1)

 

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まとめ

今回は、小須田選手のプロフィール、障害や経歴、主な戦績をご紹介しました。

【障害】

  • 右大腿部切断

【経歴】

  • 交通事故で右足を切断
  • ランニングクリニックのイベントで山本篤選手と出会い、パラ陸上競技を始める
  • 東京パラリンピック出場
  • 山本選手に感化され、スノーボード競技も始める

【主な戦績】陸上競技・スノーボード競技

  • 2020年:第25回関東パラ陸上競技選手権大会(100m・走り幅跳び)1位・2位
  • 2021年:東京パラリンピック(100m・走り幅跳び)予選敗退・7位
  • 2021年:WPSBスノーボードワールドカップ ランドグラーフ大会(バンクドスラローム)11/29:10位 11/30:9位
  • 2021年:WPSBスノーボードワールドカップ ピュハ大会(スノーボードクロス)12/11:3位 12/12:5位
  • 2021年:Lillehammer2021 世界選手権大会(スノーボードクロス)9位
  • 2021年:Lillehammer2021 世界選手権大会(スノーボードクロス・チーム・イベント)5位

北京パラリンピック2022では、スノーボード競技のバンクドスラロームとスノーボードクロスに出場予定となっています

一体どんな活躍を見せてくれるのでしょうか?

楽しみですね!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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