北京パラリンピック2022がいよいよ開幕しますが、2月16日というパラリンピックが迫った時期に推薦枠で出場が決まった日本代表選手がいます。
スノーボードのバンクドスラロームとスノーボードクロスに出場予定の市川貴仁選手です。
今回の男子スノーボード日本代表は6人いますが、その中でも最年少となります。
日頃から仲が良いそうで、出場が決まって「これでやっとチームの一員になれた」とコメントされていたのが印象的でした。
そこで今回は、「市川貴仁の所属先や経歴は?家族構成やwiki風プロフィールを紹介!」と題してお伝えしていきますので、最後までゆっくりとご覧くださいね。
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市川貴仁の障害や経歴
市川選手の障害は、左膝下を切断したことによる、左下肢障害(SBLL-2)です。
SBLL-2クラスは、比較的障害の軽いクラスと言われていて、前回の平昌パラリンピックでは、成田緑夢選手がバンクドスラロームで金、スノーボードクロスで銅メダルに輝きました。
北京パラリンピックで成田選手に続けるか注目ですね。
市川選手は、22歳の時に仕事での移動中に乗っていたトラックが電柱に激突。
助手席に座っていたそうですが、搬送された病院で左膝下を切断する大怪我を負ってしまいます。
その後、リハビリを経て友人が気晴らしにと誘ってくれたのが、スノーボードだったそうです。
障害があっても、健常者と同じようにスピードが出せるスノーボードの魅力に取りつかれ、2016年から本格的に競技を開始すると、メキメキと上達。
国内の大会で活躍を見せるようになり、全国障害者スノーボード選手権では下肢障害(LL2)のクラスで4連覇を果たしています。
↓4連覇を達成した第7回全国障害者スノーボード選手権
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また、所属しているエレマテック株式会社は、障害者の雇用も積極的に行っている企業で、市川選手はアスリート雇用で入社し、競技に専念できる環境にいます。
下記は、エレマテックに所属後、初の海外遠征(2018年11月)となった前日のインスタですが、海外遠征までさせてもらえることに感謝されていました。
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この遠征後から『新潟県かぐらスキー場』を拠点に活動、スクールでインストラクターも務めているそうですよ。
今季の成績を見ると、今年1月の世界選手権では、スノーボードクロスで日本人選手の中で最先着の5位、バンクドスラロームは岡本選手に次ぐ7位、さらに、大岩根選手とのチームで出場したスノーボードクロス団体では、銀メダルを獲得しています。
北京パラリンピックでの活躍を期待したいですね!
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市川貴仁は結婚している?嫁や子供など家族構成は?
市川選手は、今回の北京パラリンピックのスノーボード日本代表メンバーで最年少の30歳とのことで、「結婚しているのか?彼女はいるのか?」と気になる方もいるかもしれませんね。
調べてみたところ、2019年10月31日に入籍されていますので、結婚しています。
お相手の女性については、一般の方のようですから名前などの情報は公表されていませんでしたが、とても可愛らしい方ですね。
また、お子さんがいるのかどうかの情報はありませんでした。
新しい情報が入りましたら、追記したいと思います。
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市川貴仁の所属先などwiki風プロフィール
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最後に私なりに市川貴仁選手のwiki風プロフィールをまとめてみました。
- 名前:市川 貴仁(いちかわ たかひと )
- ニックネーム:いっちー
- 生年月日:1991年9月18日
- 年齢:30歳(2022年3月現在)
- 出身地:埼玉県大里郡寄居町
- 身長:非公表
- 体重:非公表
- 学歴:埼玉県寄居小学校➡埼玉県男衾中学校(中学2年まで)➡埼玉県寄居中学校➡埼玉県立滑川総合高等学校
- 所属:エレマテック株式会社
- 趣味:スノーボード・ボルダリング
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まとめ
今回は、「市川貴仁の所属先や経歴は?家族構成やwiki風プロフィールを紹介!」と題してお伝えしてきました。
2016年から本格的にパラスノーボードを競技として始めると、メキメキと上達し、全国障害者スノーボード選手権では下肢障害(LL2)のクラスで4連覇を達成するなど、国内トップクラスの選手へと成長。
さらに、ワールドカップでも表彰台に上がるなど、世界でも通用する選手となり、北京パラリンピックに出場します。
どんな活躍を見せてくれるのか楽しみですね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。