先日、「キセキ食堂」上尾本店の紹介をしましたが、去年7月に岩槻店がオープンしました。
上尾店と大きく分けて2つの違いがありますので、実際に行ってきた時の感想を交えて紹介していきます。
「キセキ食堂」岩槻店はどこにあるの?
電車を利用すると、JR東武野田線岩槻駅から徒歩22分、東岩槻駅から徒歩で27分とちょっと遠いです。
最寄りのバス停からは徒歩3分とあるので、電車で行く場合は駅からバスを利用した方が良さそうです。(岩槻駅西口から国立東埼玉病院行きに乗って、本宿バス停で降りて約3分となっています)
筆者が訪れた時は、上尾から車で向かいましたが、駐車場がお店の近くにありました。(岩槻店には専用の駐車場があり、10台ほど止められます。)
駐車場には予約をしたお客さん用に三角コーンが置かれていました。ですので、予約なしで車で行く場合は駐車場が一杯の可能性もあります。車で行かれる際は予約することをお勧めします。
当日は10時半ごろに到着。ちょっと行列が出来ていましたが、予約をしていたので11時には席に座れました。
コロナ対策で、席の間隔を空けて案内しているようだったので、その為に行列が出来ていたような感じでした。
※新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合があります。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。
「キセキ食堂」本店と岩槻店のメニューの違いは?
本店と岩槻店にはどんな違いがあるのか、紹介していきますね!
メニューの違いは?
本店と岩槻店の大きな違いは何といっても「カレー」があることでしょう。
店名にも「とんかつとカツカレーの店」と書いてあるように、岩槻店にはステーキや牛タンはないんです。
メニューでもう一つ本店と違うのが、鹿児島県産の黒豚を使ったメニューがあること。キセキカツ➡(上)キセキカツ➡鹿児島県産黒豚の順で旨味成分が高くなっているそうです。
その最上位の旨味成分を是非味わってみたいものです。
どんなメニューがある?
今回は、本店にはない「キセキカツカレー定食」を頼んでみました!
カツカレーのほかに、付け合わせの福神漬けとらっきょう、味噌汁が付きます。
なお、キャベツは付きませんが、単品での注文も可能です。
まずはカツのみを食べてみました。衣はサクッとしていますが、低温熟成された肉なので、断面は綺麗なピンク色。脂身の甘さとジューシーさが凄く美味しいです。
次はカレー。中には長時間熟成させた肉がごろごろと贅沢すぎる程入っていて、とても柔らかく、旨味もたっぷり。カレーはフルーツ由来かなと思わせる甘さとコクがある感じです。
とんかつとカレーの組み合わせは本当にご飯が進みますよ。若干ご飯の量が少なく感じたので、男性だったらご飯は大盛りでもいいかもしれないです。
「キセキ食堂」本店と岩槻店の大きさの違いは?
次は大きさです。上尾本店と違う点に、カツの大きさがあります。
本店では、食べきれずに持ち帰る方が多かった為、それを考慮して本店よりも小さめにしたそうです。(本店と比べ、厚みを減らしているようです)とは言っても、それなりにボリュームはあり、満足できると思います。
実際に、今回より以前に訪れた時には、キセキカツ定食を注文したのですが、本店より厚みが少ないかなとは感じていました。
でも、衣のサクサクっとした食感や、肉の旨味とジューシーさは変わらず美味しく頂けました。
「キセキ食堂」岩槻店は予約はできるの?
予約は本店と同じく、岩槻店も可能です。
本店同様にネットでの座席予約となりますので、余裕をもって予約しましょう。
実際に筆者は2週間前にネット予約をしました。
本店と同じように、人数と日付、時間帯を選ぶだけなので、早めに予約をすれば、ほぼ希望通りの時間帯を選べますよ。
また、テイクアウトも本店と若干メニューに違いがありますので、公式ページで確認して下さい。テイクアウトは電話での予約も出来ます。
まとめ
「キセキ食堂」岩槻店は、上尾本店と同様に低温熟成させた柔らかな肉を使用しているのが特徴です。
本店との違いとして、「とんかつとカツカレーの店」とあるようにカツカレーが味わえること、そして、食べきれるようにと少しサイズを変えていること、更に、鹿児島県産の黒豚を使ったメニューがあることをお伝えしてきました。
岩槻店も本店と同様に人気店であることに変わりはありません。
その為、材料が無くなると「売り切れ」や「営業終了」となることがあるので、前もって予約をしてから来店されることをオススメします!
実際に筆者が訪れた際も、帰る頃には「カツカレー定食」は売り切れになっていました。