競泳男子日本代表選手としてオリンピックや世界選手権で活躍をしている「松元克央選手」。
魚のように水中を自由に泳ぎ回る「カツオ」という愛称でも親しまれていて、今回の世界水泳2023でもメダル候補であり、活躍が期待されています。
今回は、そんな「松元克央選手」について気になるプロフィールや学歴、結婚して妻(嫁)がいるのか、さらに家族構成について調べてみました。
ぜひ、最後までご覧ください！
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松元克央の身長や所属先などwiki風プロフィール
まずは松元克央選手のプリフィールからご紹介します。
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- 本名：松元 克央
- ニックネーム: カツオ
- 生年月日: 1997年2月28日
- 年齢：26歳（2023年7月現在）
- 出身地: 福島県いわき市
- 身長: 186cm
- 体重: 85kg
- 国籍: 日本
- 泳法: 自由形・バタフライ
- 所属: セントラルスポーツ➡ミツウロコホールディングス
松元選手は、福島県いわき市に生まれ、東京都葛飾区で育ちました。
彼の泳法は自由形とバタフライで、特に200m自由形では日本競泳男女史上初のメダリストとなるなど、その実績はすでに充分すぎるほどに輝いています。
少年時代は葛飾区の金町スイミングクラブで練習を積み、2017年には初めて日本代表に選出されました。
その後、2018年パンパシフィック水泳選手権で400mリレー・800mリレーの2種目で銅メダルを獲得し、同年のアジア競技大会では400mリレー・800mリレーで2冠を達成。
さらに、200m自由形で銀メダルと個人種目でもメダルを獲得しました。
2019年の世界水泳選手権では、日本競泳史上初となる200m自由形での銀メダルを獲得。
しかし、初出場となった東京オリンピック2020では、競泳男子200m自由形予選を突破できず、800mリレーや混合400mメドレーリレーでも決勝進出はならなかったという苦い経験もあります。
現在は、ミツウロコホールディングスに所属し、次なる大舞台での活躍を目指して練習を続けています。
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松元克央の出身高校や大学は？
松元選手の出身高校や大学など学歴についても調べてみました！
松元克央の出身高校は？
松元選手の出身高校は、私立の千葉商科大学付属高校です。
この高校は、水泳部の強豪校として知られていて、ここで彼はスポーツと学業の両方に励み、将来の競泳選手としての才能を伸ばす一方で、学業もしっかりと学んでいます。
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ちなみに、この高校には4つの学科（特別進学／選抜進学／進学／商業）がありますが、松本選手がどの学科だったのかは公表されていませんでした。
高校時代は、1年生のときからインターハイでリレーのメンバーに選ばれるなど活躍を見せ、2013年の高校2年生のときに、インターハイで100ｍ自由形3位となります。
そして、高校3年生となった2014年インターハイでは、100ｍと200ｍの自由形で優勝しています。
松元克央の出身大学は？
出身大学は、明治大学の政治経済学部です。
松元選手は水泳のスポーツ推薦で入学しています。
大学でももちろん水泳部へ入部しますが、最初は試合へ出場しても結果がなかなか出ずにもどかしい日々を過ごします。
大学3年生となった2017年の日本選手権で、100ｍ自由形、200ｍ自由形でともに3位となり、徐々に頭角を現しました。
そしてついに、2018年の日本選手権では200ｍ自由形で優勝し、同年のアジア大会でも200m自由形で準優勝。
さらに、この年は明治大学のインカレ4連覇が掛かった試合でも優勝に貢献し、見事にその名誉に輝きました。
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松元克央に嫁や子供はいる？
松元克央選手が結婚して嫁や子供がいるのか調べてみました。
結果的に、彼は2023年現在、26歳でまだ独身であることが確認されました。
そのため、彼には妻（嫁）や子供はいません。
26歳という若さでは、まだ結婚していないことは全く驚くべきことではなく、これからの人生の中でさまざまな可能性が広がっていると言えます。
やはり、まだ水泳に集中しているため、デートをするなどといった時間もないのかもしれませんね。
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松元克央の父母や兄弟など家族構成は？
松元克央選手の家族構成は、父親の松元達也さん、母親の松元夏江さん、1歳上の兄の松元佑介さんという4人家族です。
父親の達也さんは野球経験者で、松元選手が子供の頃には野球選手に育てるつもりでしたが、彼の野球のセンスが皆無であることを早々に認め、水泳に専念させたようです。
また、達也さんは団体競技を通じて上下関係を学んで欲しかったという理由もあり、水泳を始めさせたんだそうですよ。
母親の夏江さんは、主に食事面で松元選手をサポートしていました。
高校生までは実家で生活していた松元選手の食事には気を使っていて、大会前は揚げ物を減らし、野菜嫌いの松元選手の体力が落ちないように、母親なりに食事の工夫をしていました。
1歳上の兄の佑介さんもかつては競泳選手で、松元選手と同じ千葉商科大附属高校の水泳部に所属しており、高校時代は一緒にリレーに出場するなど兄弟で活躍していました。
松元家の教育方針は、「自分のことは自分で決めさせる」というもので、その教育方針が松元選手の強い自己決定力を育て、今日の成功に繋がっています。
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まとめ
今回は、松元克央選手についてご紹介しました。
彼は両親と1歳上の兄の4人家族で、父親が元野球選手というスポーツ一家に生まれています。
元々父親の意向で野球選手を目指していましたが、野球の才能に欠けていることから、水泳に専念することとなりました。
母親のサポートもあり、厳しいトレーニングを乗り越えて、日本のトップ競泳選手に成長。
「自分の道を自分で決める」という強い意志の持ち主で、その精神力は彼の競泳への取り組み方にも表れています。
世界水泳2023での松元克央選手の活躍に期待したいですね！
最後までご覧いただきありがとうございました。
