東京オリンピック2020で、ボクシングの男子ウエルター級に出場する岡澤セオン選手。
名前の「セオン」を見ると、やはりハーフなのかなと思いますが、両親はどこ出身なのか？また、兄弟もいるのか気になりますね。
今回は、そんな「岡澤セオン選手の両親や兄弟など家族構成は？出身中学や高校など学歴や経歴を紹介！」と題して、ご紹介したいと思います！
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岡澤セオンのプロフィールと経歴
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出身中学や高校や大学ですが、岡澤選手の母親が教育ママだったらしく、幼稚園から中学までは、国立の山形大学付属だったそうです。
そして、高校も山形県内で有数の進学校を受験したのですが、残念ながら不合格となり、日大山形高等学校へと進学します。
高校へと進学後に「何か格闘技をしてみたいと思っていた」「とある先輩からボクシング部への勧誘を受け断れなかった」ことがキッカケとなり、ボクシング部へと入部することになったそうです。
日大山形高校はボクシングの強豪校だったのですが、自身は全国でベスト8止まり、さらに大学へ進学後もボクシングを続け、国体で準優勝が最高成績。
ですが、高校から始めたボクシングで全国大会でベスト８だったり、大学へ進学後も国体で準優勝は十分立派な成績ですよね！
そんな岡澤選手ですが、大学卒業後は広告代理店へ就職が決まっていて、ボクシングも辞めるつもりだったとか。
そんな時に、鹿児島出身の後輩から「鹿児島県の体育協会が地元の国体に向けて指導員を探している」と聞き、なんと家族に何の相談もなしに就職の内定を断り、その体育協会の指導員として鹿児島へ行くことに・・・
ここが岡澤選手にとっては、人生の分岐点だったのかもしれませんね。
鹿児島でのジムに所属してからは、ボクシングの才能が一気に開花します。
2018・19年の日本選手権を2連覇したり、2019年のアジア選手権大会では日本人としては36年ぶりとなる銀メダルを獲得と、数々の素晴らしい戦績を残していきます。
そして、2020年3月にヨルダンで行われたアジア・オセアニア予選で5位となりながらも、東京オリンピック日本代表の内定が決まりました。
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岡澤セオンの出身中学や高校や大学は？
出身中学や高校、大学などの学歴をご紹介していきたいと思います！
岡澤セオンの出身中学
出身中学は、山形大学付属中学校です。
中学校の頃は、レスリングをやっていたそうですよ。
そのことも高校へ入学後の「何か格闘技をやってみたかった」ということに繋がっていたのでしょうかね？
岡澤セオンの出身高校
出身高校は、日大山形高等学校です。
第一希望の高校は残念ながら不合格となり、この日大山形高等学校へと入学しますが、元々はボクシング部へ入部するために入った高校ではないので、偶然ボクシングと出会ったことになりますよね。
第一希望の高校へ合格していたら、今回の東京オリンピックへは出場することもなかったでしょうね。
岡澤セオンの出身大学
出身大学は、中央大学です。
大学入学後もボクシングを続けていますので、ボクシング部の強い大学を選んだのでしょう。
入学後に出場した国体では「準優勝」していますので、やはりボクシングの才能があったということですよね！
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岡澤セオンの両親（父母）や兄弟は？
岡崎選手の父親はガーナ人、母親は日本人です。
なので、岡崎選手自身は「ハーフ」になりますね！
そして、国籍は山形生まれなので、もちろん「日本」です。
ここで、ちょっとしたエピソードを！
名前の「セオン」ですが、何を由来にしているか分かりますか？
父親が付けたそうなんですが、エジプト神話の「セト神」から名付けたそうです。
なんだかカッコイイですよね！
また、岡澤選手の母親は、山形県内で飲食店やホテル等を運営しているおかざわグループの社長の娘さんだそうです。
岡澤選手自身が、「実家は飲食関係」と話をされていたこともあり、その経営に携わっているのかもしれませんね。
ちなみに、兄弟がいるという情報は出てこなかったので、また新たな情報が分かれば追記したいと思います。
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岡澤セオンの戦績は？
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ここで、これまでの岡澤選手の戦績と全日本ランキングを見てみたいと思います。
【主な戦績】
- 2020年：東京五輪アジア・オセアニア予選 69kg級5位
- 2019年：第89回全日本ボクシング選手権 ウェルター級（69Kg）優勝 最優秀選手賞（鹿児島）
- 2019年：東京プレ五輪「READY STEADY TOKYO」ウェルター級（69Kg）優勝（東京）
- 2019年：AIBA世界選手権大会 ウェルター級（69Kg）ベスト8（ロシア）
- 2019年：アジア選手権大会 ウェルター級（69Kg）銀メダル（タイ）
- 2018年：第73回国民体育大会 ウェルター級級3位（福井）
- 2018年：第88回全日本ボクシング選手権ウェルター級（69Kg）優勝 敢闘賞（茨城）
- 2017年：第72回国民体育大会 成年男子ライトウェルター級 準決勝（愛媛）
- 2016年：第71回国民体育大会 成年男子ライトウェルター級3位
【全日本ランキング】
- 2019年：全日本シニアランキング ウェルター級チャンピオン
- 2018年：全日本シニアランキング ウェルター級チャンピオン
- 2017年：全日本シニアランキング ライトウェルター級3位
- 2016年：全日本シニアランキング ライトウェルター級3位
- 2015年：全日本シニアランキング ライトウェルター級5位
- 2014年：全日本シニアランキング ライトウェルター級4位
これらを見ても分かるように、着実に実力を付けてきているのが分かりますよね。
東京オリンピックでメダルに届くのかも楽しみですし、注目したいですね！
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まとめ
今回は、東京オリンピックで男子ボクシング日本代表の岡澤セオン選手に注目をして見てきました。
ボクシングを本格的に始めたのは、高校時代からということですが、徐々に力を付けつつ、今では「全日本シニアランキングでウェルター級のチャンピオン」。
2019年のアジア選手権大会でも日本人では36年ぶりに銀メダルを獲得していますし、オリンピックでも是非メダル争いをしてもらいたいですね。
みなさん、ボクシングにも大注目ですよ！
