今回は、第49回衆議院議員総選挙の北関東ブロック比例代表の立候補者の顔ぶれをご紹介していきます!
政党の数は、南関東ブロックや東京ブロックよりも多い、7政党となっています。
どんな顔ぶれとなるのか、是非参考にして頂ければと思います。
では、早速見ていきましょう。
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衆議院議員総選挙2021北関東ブロック比例代表政党一覧
北関東ブロックの比例代表の政党は以下の通りです。
- 日本共産党
- 自民党
- 公明党
- 国民民主党
- 社民
- 立憲民主党
- NHKと裁判している党弁護士法72条違反で
それぞれの候補予定者の顔ぶれを順に見ていきます。
衆議院議員総選挙2021北関東ブロック比例代表日本共産党
日本共産党の立候補者の顔ぶれです。(※現時点で予想されている方々です)
塩川 鉄也(しおかわ てつや)※現職
- 年齢:59歳(2021年9月現在)
- 選挙区:比例北関東ブロック
- 当選回数:7回
- 在任期間:2000年~
- 経歴:埼玉県日高市生まれ。東京都立大人文学部卒。在学中には、学生自治会委員長を務めながら、日本民主青年同盟に加入し、埼玉西南地区委員長や日本共産党埼玉西南地区委員長も務める。大学卒業後は、日高市役所勤務を経て、日本共産党の専従職員となる。1996年の第41回衆院選で共産党公認で出馬するも落選。2000年の第42回衆院選では、小選挙区では落選するも重複立候補していた比例北関東ブロックで復活し、初当選を果たした。その後は、第43・44・45・46・47・48回衆院選で連続当選し、現在7期目。2020年には第28回党大会第1回中央委員会総会で幹部会委員に選出されている。
梅村 さえこ(うめむら さえこ)※元職
- 年齢:57歳(2021年9月現在)
- 選挙区:比例北関東ブロック
- 当選回数:1回
- 在任期間:2014年12月~2017年9月
- 経歴:愛知県名古屋市生まれ。立命館大学文学部卒。立命館大学の在学中に、日本共産党に入党し、卒業後民青同盟専従職員となる。そして、民青同盟立命館大学1部地区委員長を経て、同中央委員会副委員長を務める。その後、1990年6月に消費税をなくす全国の会の結成に参加し、常任世話人を経て、2007年より事務局長を務める。2012年の第46回衆院選に出馬するも落選、2014年の第47回衆院選では初当選を果たす。しかし、2017年の第48回衆院選、2019年の第25回参院選はそれぞれ落選となり、今に至る。党中央委員、子どもの権利委員会責任者。
大内 くみこ(おおうち くみこ)※新人
- 年齢:72歳(2021年9月現在)
- 選挙区:比例北関東ブロック(小選挙区:茨城4区)
- 当選回数:0回
- 在任期間:なし
- 経歴:福島県須賀川市生まれ。茨城大学養護教員養成所卒。保育士を経て、25歳から水戸市議会議員(1975年4月~5期)、茨城県議会議員(1995年1月~5期)の合わせて地方議員40年務める。現在は党茨城県副委員長。
衆議院議員総選挙2021北関東ブロック比例代表自民党
自民党の立候補者の顔ぶれです。(※現時点で予想されている方々です)
永岡 桂子(ながおか けいこ)※現職
- 年齢:67歳(2021年9月現在)
- 選挙区:比例北関東ブロック(小選挙区:茨城7区)
- 当選回数:5回
- 在任期間:2005年9月11日~
- 経歴: 東京都渋谷区生まれ。学習院大学法学部卒。2005年に衆議院議員の夫・永岡洋治氏の跡を継ぐ形で、第44回衆院選に出馬し、比例北関東ブロックで復活当選。2006年9月発足の第1次安倍内閣では、農林水産大臣政務官に就任する。その後、第45・46回衆院選でも当選し、2014年の第2次安倍改造内閣で厚生労働副大臣に就任。さらに、第47回・48回衆院選も比例復活で連続当選。そして、2018年10月の第4次安倍改造内閣で、文部科学副大臣に就任し、2019年には自由民主党副幹事長、衆議院消費者問題に関する特別委員会与党筆頭理事に就任した。
神田 裕(かんだ ゆたか)※現職
- 年齢:63歳(2021年9月現在)
- 選挙区:比例北関東ブロック
- 当選回数:1回
- 在任期間:2017年10月25日~
- 経歴:茨城県水戸市生まれ。明治大学経営学部卒。元自由民主党茨城県支部連合会事務局長。2017年の第48回衆院選で比例北関東ブロックに自由民主党公認で出馬して初当選し、今に至る。
佐藤 明男(さとう あきお)※現職
- 年齢:69歳(2021年9月現在)
- 選挙区:比例北関東ブロック
- 当選回数:1回
- 在任期間:2017年10月25日~
- 経歴: 栃木県宇都宮市生まれ。明治大学政経学部卒。自由民主党栃木県支部連合会事務局に入所し、1996年からは栃木県連事務局長を務める。衆院選には、第43回から比例北関東ブロックに自由民主党から出馬し、第43・44・46・47回と落選。そして、2013年には株式会社自民会館取締役に就任する。2017年の第48回衆院選では、初当選を果たした。
百武 公親(ひゃくたけ きみちか)※現職
- 年齢:59歳(2021年9月現在)
- 選挙区:比例北関東ブロック
- 当選回数:1回
- 在任期間:2017年10月22日~
- 経歴:埼玉県所沢市生まれ。高千穂商科大学 (現・高千穂大学)商学部卒。大学卒業後は、丸広百貨店に就職したが、1988年1月に自民党埼玉県連に入職し、2004年1月に事務局長に就任する。そして、2003年の第43回衆院選から出馬し、第43・44・46・47回は落選するも、2017年の第48回衆院選では初当選を果たし、平成研究会(額賀派)に入会している。
神山 佐市(かみやま さいち)※現職
- 年齢:67歳(2021年9月現在)
- 選挙区:比例北関東ブロック
- 当選回数:3回
- 在任期間:2012年12月16日~
- 経歴:埼玉県富士見市生まれ。高千穂商科大学商学部卒。大学卒業後の1977年に株式会社埼玉スポーツセンターを設立し、代表取締役社長就任。同年4月21日には、有限会社神山代表取締役社長にも就任する。1999年に埼玉県議会議員選挙に出馬して当選(3期連続当選)。そして、2012年の第46回衆院選で中野清氏の後継として出馬し、当選。その後も第47・48回と連続当選を果たし、今に至る。少林寺拳法5段。
衆議院議員総選挙2021北関東ブロック比例代表公明党
福重 隆浩(ふくしげ たかひろ)※新人
- 年齢:59歳(2021年9月現在)
- 選挙区:比例北関東ブロック
- 当選回数:0回
- 在任期間:なし
- 経歴:東京都調布市生まれ。創価大学経営学部卒。大学卒業後は、東京コスモス電機に入社し、高崎営業所の所長を歴任する。2003年に群馬県議会選挙で初当選。2005年に公明党群馬県本部幹事長、2013年に公明党群馬県本部代表に就任。党地方議会局次長でもある。
輿水 恵一(こしみず けいいち)※元職
- 年齢:59歳(2021年9月現在)
- 選挙区:比例北関東ブロック
- 当選回数:2回
- 在任期間:2012年12月21日~2017年9月28日
- 経歴: 山梨県北杜市生まれ。 青山学院大学理工学部卒。大学卒業後は、キャノンに入社するも、2002年9月に退社。翌年4月にさいたま市議会議員選挙で初当選し、3期務める。2012年の第46・47回の衆院選に公明党公認で出馬して当選、総務大臣政務官も務める。2017年の第48回衆院選では落選となり、今に至る。
石井 啓一(いしい けいいち)※現職
- 年齢:63歳(2021年9月現在)
- 選挙区:比例北関東ブロック(小選挙区:茨城5区)
- 当選回数:9回
- 在任期間:1993年7月19~
- 経歴:東京都豊島区生まれ。東京大学工学部卒。大学卒業後は、建設省に入省し、道路局国道第二課橋梁係長、道路局路政課課長補佐を経て、1992年に退官する。翌年の第41回衆院選で公明党公認で出馬し、初当選。その後、第42回衆院選からは北関東ブロックから出馬し、第48回衆院選まで連続当選する。また、第1次小泉第2次改造内閣、第2次小泉内閣では財務副大臣を、さらに公明党政務調査会長、第20・21代の国土交通大臣、そして、2020年には公明党幹事長に就任している。
衆議院議員総選挙2021北関東ブロック比例代表国民民主党
国民民主党の立候補者の顔ぶれです。(※現時点で予想されている方々です)
浅野 さとし(あさの さとし)※現職
- 年齢:39歳(2021年9月現在)
- 選挙区:比例北関東ブロック(小選挙区:茨城5区)
- 当選回数:1回
- 在任期間:2017年10月~
- 経歴:東京都八王子市生まれ。青山学院大学大学院理工学研究科修了。大学卒業後は、日立製作所に就職し、研究員として自動車向け半導体センサーの開発に携わっていた。労働組合の役員を務めたことがきっかけで政治に関心を持ち始め、民主党衆議院議員の大畠章宏氏の選挙を手伝うようになり、2015年に大畠氏の公設秘書となる。2017年の第48回衆院選で希望の党公認で出馬し、比例で復活当選。翌年、民進党と希望の党の合流により結党された国民民主党に参加し、同党所属の国会議員となり、今に至る。
衆議院議員総選挙2021北関東ブロック比例代表社民
社民の立候補者の顔ぶれです。(※現時点で予想されている方々です)
池田 まさよ(いけだ まさよ)※新人
- 年齢:62歳(2021年9月現在)
- 選挙区:比例北関東ブロック
- 当選回数:0回
- 在任期間:なし
- 経歴:東京都生まれ。東洋大学経済学部卒。大学卒業後は、大井町役場(現・ふじみ野市)に勤務する。2003年に社会民主党埼玉県連合に書記として、2005年には北関東ブロック選出の日森ふみひろ衆議院議員の第1秘書とし、2009年まで勤務する。2010年にはI女性会議(アイじょせいかいぎ)の事務局次長として勤務し、今に至る。
衆議院議員総選挙2021北関東ブロック比例代表立憲民主党
立憲民主党の立候補者の顔ぶれです。(※現時点で予想されている方々です)
かどくら 邦良(かどくら くによし)※新人
- 年齢:61歳(2021年9月現在)
- 選挙区:比例北関東ブロック(小選挙区:群馬4区)
- 当選回数:0回
- 在任期間:なし
- 経歴:群馬県高崎市生まれ。国学院大学文学部卒。大学卒業後は、予備校勤務を経て、衆議院議員金田誠一氏の政策担当秘書を歴任。2007年に群馬県議会議員に初当選し、4期目。文教警察常任委員、特別委員会に就任。少年野球やサッカー、高崎市のソフトテニスの連盟顧問やチーム顧問なども務めている。
大河原 雅子(おおかわら まさこ)※現職
- 年齢:68歳(2021年9月現在)
- 選挙区:比例北関東ブロック(小選挙区:東京21区)
- 当選回数:1回
- 在任期間:2017年10月27日~
- 経歴:神奈川県横浜市生まれ。国際基督教大学教養学部卒。大学卒業後は、映画好きが高じて、舞台・映画の制作会社(アトリエ41)に就職。その後結婚し、千葉県柏市、そして東京都世田谷区へと転居し、環境問題等の活動に関わる。1993・1999・2001年に東京都議会議員選挙に出馬して当選し、3期務める。2007年には第21回参議院議員通常選挙に民主党公認で出馬し、当選。衆議院としては、2017年の第48回衆院選で立憲民主党の公認で比例北関東ブロックで当選。そして、2018年に立憲民主党埼玉県連副代表に、2019年には立憲民主党東京都第21区支部長に就任し、今に至る。
衆議院議員総選挙2021北関東ブロック比例代表NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で
NHKと裁判してる党弁護士法72条違反での立候補者の顔ぶれです。(※現時点で予想されている方々です)
黒川 敦彦(くろかわ あつひこ)※新人
- 年齢:43歳(2021年9月現在)
- 選挙区:比例北関東ブロック
- 当選回数:0回
- 在任期間:なし
- 経歴:愛媛県今治市生まれ。大阪大学工学部卒。大学卒業後は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構の研究員として大阪大学の大学発ベンチャーの設立支援業務に従事。2003年に大阪大学歯学部発ベンチャー企業の株式会社アイキャットを設立し、代表取締役CEOとして製品化・マーケティング体制構築の実務に従事するも、2004年9月にアイキャットの非常勤取締役に退き、新たに株式会社サインポストの代表取締役となるなど、技術系ベンチャー十数社を設立、ベンチャー企業への投資、経営支援業務に従事する。その後は、2011年に今治に帰郷し、農業と地域振興事業に取り組むなどしていたが、2017年の第48回衆議院議員総選挙に出馬するも落選。2020年には東京都知事選挙に立候補するも取りやめ、2021年7月に国政政党「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」の選挙対策本部長に就任し、今に至る。政治団体「つばさの党」代表、市民団体「今治加計獣医学部問題を考える会」共同代表。
まとめ
今回は、「衆議院議員総選挙2021北関東ブロック比例代表立候補者一覧を紹介!」と題して、現時点で予想されている方々を簡単にご紹介してきました。
それぞれの候補者の方の考え方や活動内容は、TwitterなどのSNSで挙げられていますが、SNSを利用されていない候補者の方もいらっしゃいますね。
少しでも、皆さんの参考になれば幸いです!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。