2022年2月10日(木)は、南岸低気圧の影響で、関東地方に再び雪が降る予想が出ましたね。
関東の沿岸部を中心に荒れた天気となるそうで、南岸低気圧の発達具合や寒気の程度によっては大雪となるところもあるそうです。
関東では、先月の6日にも南岸低気圧の影響で雪が降り、東京都心で10センチの積雪が観測されました。
今回も同じような所を通る予想となっているので心配ですね。
そこで、「関東で大雪予想!東京23区での積雪の可能性は?」と題して情報をお伝えしていきますので、最後までゆっくりとご覧くださいね。
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関東で大雪予想!南岸低気圧の進路は?
先ほどもちょっと触れたように、今回の南岸低気圧の進路は、2022年1月6日の時と同じような所を通る予想となっています。
上記は、先月6日昼12時の天気図ですが、東京都心では13時過ぎくらいから本格的に雪が降り始めていました。
今回も先月と同じような進路となるということなので、心配ですね。
ちなみに、10日の午前9時の予想は以下のようになっています。
日本からの距離を見ると、確かに似たようなコースを通りそうですね。
新しい情報が分かれば、追記していきます!
【追記】
最新の情報では、明日10日(木)に関東の沖合で低気圧が発生し、朝から広い範囲で雪や雨が降る見込みとなっています。
午後には「東京都心なども雪が強まる恐れもあり、遅い時間ほど積雪が増加とする」との情報もあるで、十分な警戒が必要ですね!
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関東で大雪予想!東京23区で積雪の可能性は?
1月6日の予想は、当初は積雪は屋根にうっすら程度~3センチ程度とのことでしたが、結局23区では10センチほどの積雪となってしまいました。
今回の予想を見ると、
「神奈川県や東京都心など南部など早い所では、未明から降水域がかかるでしょう。気温が低い時間帯の朝にかけては、南部の平地でも「雪」の可能性が高いです。日中は、気温の低い内陸部を中心に雪が降るでしょう。沿岸部は雨に変わる所もありますが、予想以上に冷たい空気を引きずり込むと、日中も雪が降り続くことが考えられます。」
出典:tenki.jp
となっています。
また、降っている時間がほぼ一日という予想もあり、雪となった場合は、降る時間が長くなるため、低気圧の通るタイミングなどで降雪量が増える可能性もありそうですね。
以下は、現時点での積雪増加量の予想ですが、東京都を見ると「濃い青」になっていて、5~10cmの予想ですね。
ちなみに、南岸低気圧が通過する際に、上空に強い寒気が入ると、みぞれや雪となり、弱ければ雨となることが多いようです。
逆に、寒気が強くても、低気圧があまり発達しなければ、雪が強まる可能性も低くなるそうです。
どちらにせよ、直前まで最新情報をしっかりとチェックすることが大切ですね!
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まとめ
今回は、「関東で再び大雪予想!東京23区での積雪の可能性は?」と題して情報をお伝えしてきました。
先月と同じくらいの積雪となる可能性もあり、今後も最新の気象情報や交通情報に注意が必要です。
また、新しい情報が分かれば追記していきます!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。