2022年2月10日（木）は、関東甲信を中心に大雪の予報が出ていることもあり、公共交通機関への影響が懸念されています。
特に都心部は雪に弱く、ほんの少しの積雪でも大きな影響が出てしまいますよね。
そこで、「2022年2月10-11日東京大雪による鉄道や高速道路への影響は？」と題してお伝えしていきますので、最後までゆっくりとご覧くださいね。
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東京で大雪による鉄道への影響は？
現時点（2月9日午後10時現在）では、首都圏のJRと大手私鉄の各線は、今のところ通常通りの運行を予定していて、予め鉄道を止める「計画運休」を検討しているという発表はありません。
出典：ウェザーニュース
しかし、上記の図を見ると、関東で影響が出そうな時間帯は、10日（木）の午後～11日（金）終日となっています。
おそらく東京都心でも雪の強まり方次第では、10日の午後以降は大幅な遅れや運休、運転見合わせになる路線が出てくる可能性がありそうです。
↓最新の情報はしっかりと確認してください！
【追記】
中央本線では、特急「あずさ号」・「かいじ」・「はちおうじ」・「富士回遊」の一部列車を計画運休することが決まりました。
2月10日(木)
- 特急「あずさ」➡5号・46号以外の全列車が運休となります。※なお、5号・46号は松本～南小谷駅間で運転を行います。
- 特急「はちおうじ1号・3号・5号・7号・9号」➡全区間で運休となります。
- 特急「かいじ」・「富士回遊」➡全区間で運休となります。
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東京で大雪による高速道路への影響は？通行止めはある？
高速道路への影響を見てみると、積雪による事故や立ち往生を防ぐための「計画的・予防的通行止め」を首都高速道路で実施すると既に発表がされています。
【積雪による「#計画的・予防的通行止め」の実施予定について】
今夜から2/11(金)にかけて、関東地方の平野部で #積雪 の予報が出ています。#不要不急のお出かけをお控え いただくとともに、雪道を走行する際は、#タイヤチェーンの装着 をお願いいたします。 #首都高https://t.co/pQ4xQJYMGQ pic.twitter.com/ZDZQzKIITj— 【公式】道路交通情報＠首都高 (@shutoko_traffic) February 9, 2022
降雪が始まった段階で実施するとあり、中央環状線や10号晴海線、11号台場線、湾岸線西行き、埼玉新都心線など8路線で予定しているそうです。
出典：首都高速道路
降雪状況によっては、首都圏の他の路線でも多くの区間で通行止めとなる可能性がありますので、最新の交通情報をしっかりと確認するようにしましょう！
交通情報はこちらでチェック➡NEXCO東日本
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まとめ
今回は、「2022年2月10-11日東京で大雪による鉄道や高速道路への影響は？」と題して情報をお伝えしてきました。
東京では、先月6日に10㎝の積雪があり、再び同じような積もり方となってしまうのか心配がありますね。
今回は、10日の夜～11日の明け方にかけても降雪があるとの予想もあり、そうなると先月以上の積雪となる可能性もあります。
そのため、鉄道や高速道路への影響も大きくなりそうですし、鉄道や道路をご利用される方は、最新の情報はしっかりと確認しておきましょう！
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
