カムチャッカ半島大噴火で現地の被害状況や日本への影響はある?情報まとめ!

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本日、5月28日(土)の夕方、カムチャツカ半島のベズィミアニィ火山で大規模な噴火が発生しました。

現地当局(KVERT)の監視カメラの観測では、噴煙は高度1万5000mに到達したとの報告がされています。

今年1月にトンガの火山「フンガトンガ=フンガハアパイ」で大規模な噴火が発生した際には、津波が発生、日本でも津波注意報や警報が出る事態となり、漁船の転覆や養殖施設の破壊など様々なところに影響が及びました。

今回のベズィミアニィ火山でも、津波や他の被害の影響があるのか心配ですよね。

そこで今回は、「カムチャッカ半島大噴火で現地の被害状況や日本への影響はある?情報まとめ!」と題してお伝えしていきますので、最後までゆっくりとご覧くださいね。

 

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カムチャッカ半島はどこ?大噴火した火山の場所は?

今回噴火した「ベズィミアニィ火山」の場所は、ロシアのカムチャッカ半島にある山で、今回だけでなく、度々規模の大きな噴火を起こしています。

今回の噴火の様子は、以下の画像を見ると分かりますが、報道されているように噴煙が高く上がっています。

上の画像の中央にある富士山のような形をした山は、「クリュチェフスカヤ山」で、今回噴火した「ベズィミアニィ山」の火口はその後ろにあります。

ちなみに、近年では2019年3月にも噴火しています。

暗視カメラの映像なので、ちょっと分かりにくいかもしれませんが、画像の下中央に上記の画像と同じく「クリュチェフスカヤ山」があるのが分かるかと思います。

今回の噴火と似たような感じですよね。

ちなみに、今年1月にトンガでの大噴火の際の噴煙高度は、

噴煙は高度約16,000mまで上昇し、半径260キロに広がった。なお、イギリスのNERC国立地球観測センターによると、噴煙の傘は高度35kmに達し、その頂上部は高度55kmまで上昇した可能性がある

出典:wikipedia

となっていて、高度55kmまで上昇した可能性もあるそうです。

トンガの規模とは違いすぎるかもしれませんが、そのトンガでの噴火以来、日本では噴煙の高さが1万5千m以上の噴火は、大規模噴火として注意を呼び掛けることになっています。

 

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カムチャッカ半島大噴火で現地の状況は?

トンガ大噴火による現地の状況はどうなのか調べてみました。

現時点では、被害状況や津波の情報はありません。

ただ、噴煙が1万5千mという大規模噴火にあたるため、周辺の地域では火山灰による被害が起きている可能性はありそうです。

また、カムチャッカ半島は地図を見ると分かりますが、北海道と近い距離ですし、日本への影響が心配されます。

新しい情報が分かれば追記したいと思います。

 

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カムチャッカ半島大噴火で日本に影響は?

今回の「ベズィミアニィ山」の噴火による日本への影響ですが、メディアの情報によると、

 北海道庁危機対策課によると、28日午後8時現在、津波などによる被害の情報は確認されていない。

現時点(5月28日21時現在)では、津波による被害情報はありません。

ただ、トンガ大噴火の時のように、時間をおいて他の影響が出る可能性もありますので、新しい情報が分かれば追記していきます。

【追記】

日本への影響ですが、噴火による噴煙の影響を避けるため、

  • 日本航空:アメリカのニューヨーク発羽田行きとボストン発成田行きで飛行ルートの変更を検討している
  • 全日空:アメリカのニューヨーク発羽田行きとシカゴ発成田行きで飛行ルートを変更する

との情報がありました。

 

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まとめ

今回は、「カムチャッカ半島大噴火で現地の被害状況や日本への影響はある?情報まとめ!」と題してお伝えしてきました。

ロシアのカムチャッカ半島のベズィミアニィ火山で大規模な噴火が起こり、噴煙高度も1万5千mに達しています。

現時点では、津波などの被害状況は伝わってきませんが、今後新しい情報が報道される可能性もあります。

カムチャッカ半島は、北海道との距離が比較的近いので、今後噴煙などの影響があるのか心配ですよね。

新しい情報が分かれば、随時追記していきます。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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