小学3年生から野球を始めていた佐々木朗希投手。
早くからその球速の速さには注目が集まり、県内外の様々な高校からの入学の誘いがある中で、地元の県立高校に進学し、甲子園大会を目指した地元への愛着がある人物といえます。
高校卒業後には、その才能を高く評価されたため、ドラフト1位で千葉ロッテマリーンズに指名された注目選手です。
シーズン中の実績が評価され、2023年に開催されたWBCにも出場した佐々木朗希投手は、1勝を記録し、球界を代表する投手へと順調に成長しています。
そこで今回は、この佐々木朗希投手の
- 佐々木朗希のwiki風プロフィール
- 佐々木朗希の通算成績は?
- 佐々木朗希がドジャースを選んだのはなぜ?
- 佐々木朗希の英語力は?
- 佐々木朗希の母親が毒親と言われる理由は?
についてご紹介していきます。
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佐々木朗希のwiki風プロフィール
まずは、佐々木朗希投手のwiki風のプロフィールを紹介します。
- 名前:佐々木 朗希(ささき ろうき)
- 出身地:岩手県陸前高田市
- 生年月日:2001年11月3日(さそり座)
- 年齢:23歳(2025年2月現在)
- 身長:192cm
- 体重:92㎏
- 出身高校:岩手県立大船渡高校
- ポジション:投手
- 投打:右投/右打
高校3年生の夏、佐々木朗希投手は4番打者でエースとして甲子園を目指し、岩手県の決勝大会に進出しました。
決勝戦では甲子園の常連校である花巻東高校と対戦します。
しかし、連投による疲労から故障を懸念した監督は、佐々木投手の欠場を決断しました。
その結果、大船渡高校は花巻東高校に敗れ、甲子園出場まであと1勝のところで終わってしまいます。
この試合における佐々木投手の欠場は、評論家たちから多くの意見が寄せられるほど大きな反響を呼びました。
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佐々木朗希の通算成績は?
佐々木朗希投手は、日本では千葉ロッテマリーンズの投手として2021年から2024年まで活躍しました。
初勝利は2021年です。
2021年は、3勝2敗で防御率が2.27と順調な成績をあげています。
そして2022年には、オリックスバッファローズとの試合で13人連続の三振及び、完全試合をZOZOマリンスタディアムで達成する快挙を成し遂げています。
この年は9勝4敗で、防御率が2.02という成績でした。
さらに2023年にはWBCに出場し、1勝する活躍を見せますが、シーズン途中で故障もあり登板数が15試合に留まりました。
しかしながら、出場した試合では実力を発揮し、7勝4敗で防御率が1.78の成績を残しています。
そして、千葉ロッテマリーンズの選手としての最後の年は、10勝5敗で防御率が2.35でした。
最終的な成績としては、4年間で64試合に登板し、29勝15敗で防御率が2.10と、球界を代表する堂々たる成績を収めています。
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佐々木朗希がドジャースを選んだのはなぜ?
佐々木朗希投手の潜在的な能力に注目したのはドジャースだけではなく、20球団以上がその魅力を感じて獲得に名乗りを上げたと報じられています。
その中で、佐々木投手がドジャースを選んだ理由が注目を集めました。
本人のコメントによると、フロントの安定感やその他の要素を総合的に判断した結果、ドジャースへの入団を決めたとのことです。
ドジャースはこれまでに多くの日本人選手が在籍しており、野茂英雄選手や大谷翔平選手、山本由伸投手などの実績があります。
そのため、日本人選手が馴染みやすい環境を作るのが得意だと考えられます。
いずれにせよ、ドジャースの一員として素晴らしい成績を残してほしいと思います。
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佐々木朗希の英語力は?
ロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約を結んだ佐々木朗希投手ですが、英語力が注目されていますね。
彼はアリゾナ州グレンデールのキャンプで、チームメイトたちとコミュニケーションを取るために積極的に英語を使用しています。
朗希とはベースボールや日々の生活について話した。彼の英語は大丈夫だし、コミュニケーションも取れる。感心したよ。(中略)映像などからすごい球を投げるのは知っている。
上記は、ドジャースのエメット・シーハン投手のコメントですが、彼の投手としての実力だけでなく、コミュニケーション能力の高さも評価されています。
専属の通訳を置かず、同僚選手と通訳なしで会話するのは凄いですよね。
メジャーを目指すに当たり、彼自身でしっかり英会話も時間をかけて磨いていたのでしょうね。
確固たる覚悟でアメリカ行きの準備を整えていたことが伺えますね!
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佐々木朗希の母親が毒親と言われる理由は?
佐々木朗希投手の事を調べていると、母親について「毒母」といういささか問題となりそうな言葉がでてきます。
理由を調べると、佐々木朗希投手のスポンサー契約などを扱うスポーツマネジメント会社設立を母親が設立し、その会社の運営に関与している事が理由の一つの挙げられていました。
佐々木投手の一家は東日本大震災で厳しい状況に見舞われ、お父様や家族を失ったという背景があります。
このような困難な状況下で、彼を育てる母親の苦労は想像に難くありません。
過去の状況や、佐々木朗希投手の人並外れた才能、そして輝かしい野球人生を送らせてあげたいという親としての願望を考慮すると、母親の事を批判的に見るのは慎重になったほうがいいのではと思います。
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まとめ
佐々木朗希投手は、小学3年生から野球を始め、地元の大船渡高校から甲子園を目指しました。
高校卒業後に千葉ロッテマリーンズに入団し、数々の実績を残し、2023年にはWBCにも出場しています。
そして、2025年1月17日にロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約を結んだことを自身のインスタグラムで発表。
東京ドームで行われるカブスとの開幕2連戦では、佐々木投手が第2戦で登板する予定となっているので楽しみですね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。