「二刀流」というと、エンゼルスの大谷選手が有名ですが、それは同一競技でのもの。
今回ご紹介する光永翔音さんの「二刀流」は、なんと「野球と水泳」の2つの競技。
「野球」では小6の時に外野手としてロッテジュニアに選抜され、「水泳」では2021年4月の日本選手権に出場しています。
そんな光永翔音さんは一体どんな人物なのでしょうか?
今回は
- 光永翔音のwiki風プロフや経歴について
- ご両親もスポーツ選手だったのか?兄弟はいるのか?
をご紹介していきたいと思います。
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光永翔音のwiki風プロフィールや経歴は?
まずは光永翔音さんのプロフィールを紹介します。
プロフィール
【野球】
【水泳】
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まず、名前の「翔音」ですが、夢を奏でて羽ばたくようにとの願いが込められたことからついたそうで、その響きから母親や親しい人達からは「ショーン」とも呼ばれています。
また、プロフィールで一際目を引くのはその身長ではないでしょうか。
体格に恵まれているとはいえ、高校1年生にして既に190cmとは驚きですね!
メジャーリーガーの大谷選手は193cmなので、ほぼ同じ。
ただ、体重を比べると大谷選手は95㎏(Wikipedia)となっています(21年2月の時点では100㎏を越えたという情報も)。
それに対して光永さんは76㎏と20㎏以上少ないです。(※2023年7月現在では、「85㎏」との情報がありましたので、10㎏近く増量していますね!)
しかし、この外国選手並の身長は、どちらの競技でも光永さんの「武器」となりそうですね。
経歴
【水泳】
水泳は生後6カ月で始めたそうで、小学3年生からは毎年ジュニアオリンピックに出場。
中学生の頃は、ダンロップスポーツクラブ北松戸の白井俊臣コーチのもとで練習を重ね、中学3年生だった2021年3月には、バタフライ50m(長、短水路)と100m(短水路)で男子の中学記録を更新しています。
↑男子100mバタフライで中学日本新記録を出したレース
そして、2021年4月に行われた水泳の日本選手権では、50mバタフライに高校生以下ではただ一人出場しましたが、残念ながら予選落ち。
結果は50mバタフライの予選を24秒68で泳ぎ、28位でした。
しかしながら、将来性がある選手であり、水泳の日本代表でオリンピックを目指せる逸材と言われています。
本人も「世界記録を出したい。世界記録を出せば五輪で金メダルを獲れます」と目標を語っているそうです。
また、テレビ番組『スーパー小学生』に出演したこともあり、その際には瀬戸大也選手や古賀淳也選手とも対戦しています。
別競技の二刀流。#千葉ロッテマリーンズ #光永翔音 #スポーツ大将 pic.twitter.com/8SJAI0GtZH
— 76歳OL (@caw534021) November 12, 2017
【野球】
小学1年生から野球を始め、小学6年生の時には外野手として千葉ロッテマリーンズジュニアに選出されました。
そして、中学校時代には全国制覇3度の強豪の京葉ボーイズで右投右打で主に3番打者・外野手として活躍しました。
- 2019年ボーイズ春季全国大会2019年(優勝)
- 2019年ボーイズ選手権大会2019年(優勝)
【現在】
現在は水泳・野球の強豪校である日大豊山高校の両部に所属し、水泳は朝練をメインに、そして野球は放課後の練習に参加していて、既に「二刀流」への挑戦が始まっています。
水泳部・野球部の両指導者が連携を取りながら練習を行っているようですが、将来性のある光永翔音さんなので、才能を上手く開花させていって欲しいですね。
また、京葉ボーイズの監督からも「水泳をやっている影響か肩甲骨周りが柔らかいので打撃も柔らかい」と評価が高く、バットコントロールにも長けていたそうです。
水泳で培った技術を野球にも生かせているのは二刀流ならではですよね!
ただ、気になるのは水泳と野球では使う筋肉が違うことでしょうか。
逆三角形の上半身が特徴の競泳選手と太い下半身が特徴の野球選手では体作りも変わってきます。
プロフィールでも紹介しましたが、体重を見るとプロ選手である大谷選手と比べ、身長に対してまだまだ軽いですし、線が細いですよね。
上を目指すにはパワーも必要になるでしょうし、今後は両競技の違いをどう生かしていくかにも注目していきたいと思います。
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光永翔音の両親(父・母)や兄弟は?
そんな光永翔音さんの「ご両親(父・母)はスポーツ選手だったのか、兄弟はいるのか」について調べてみました。
190cmの恵まれた体格で、野球と水泳の別々の競技をトップレベルでこなす抜群の運動神経は、ご両親からその才能を引き継いだと考えられますよね。
そうなると、スポーツをされていた可能性がありそうです。
しかしながら、現時点での詳しい情報はありませんでした。
ご兄弟に関しての情報も現時点ではありません。
新しい情報が入り次第追記していきます。
大谷翔平もビックリ!? 「野球で甲子園、水泳で五輪」を目指す“二刀流”高校1年生がいた!…受け入れる学校「私たちにとっても挑戦」(高木遊)#高校野球 #kokoyakyu #甲子園 #水泳 #五輪 #日大豊山 #京葉ボーイズ #光永翔音 https://t.co/twfvY8mTmY
— Number編集部 (@numberweb) April 6, 2021
そして、光永さんが小さい頃から野球と水泳を始め、ここまで才能を発揮できる環境へと導いたのは「ご両親の支え」があってこそだと思います。
ご両親が日頃から、体調面・メンタル面でのサポートや食事での栄養管理も徹底しているからこそ結果が出ているのではないでしょうか。
ちなみに学校がある日の光永さんのスケジュールですが、これは相当ハードですね・・・。
毎日4時半起きとは!
良く見てみると、睡眠時間が少なく、ゆったりと過ごす時間がないのも気になります。
また、二刀流に関しては「つらい。正直、先のことは考えられない」ということも言っていたようですが、「水泳の方が結果が分かりやすい。野球は楽しいですよ」とも言っていて、どちらの競技も好きだからこそ続けられるんでしょうね!
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