2025年4月5日に行われる「ドバイワールドカップデー2025」ですが、超高額賞金のレースとして知られています。
その中でもドバイワールドカップは、1995年からサウジカップが新設される2019年まで世界最高賞金のレースとして、日本を含む世界各地の一流馬が出走してきました。
もちろん、ドバイワールドカップだけでなく、その他のレースも高額賞金のレースとして日本馬が多数参戦し、好結果を残してきています。
そこで今回は、「ドバイワールドカップデー2025の賞金は日本円でいくら?日本馬の紹介や結果速報も!」と題して情報をお伝えしていきますので、最後までゆっくりとご覧くださいね。
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ドバイワールドカップデー2025の賞金は日本円でいくら?
では、早速ドバイワールドカップデーで行われる各レースの賞金を調べてみたので、お伝えしていきます!
※なお、1ドル=147円(2025年3月10日現在)で計算しています。
ドバイワールドカップ(G1・ダ2000m)
賞金総額:1200万米ドル(約17億6400万円)
- 1着:696万米ドル(約10億2312万円)
- 2着:240万米ドル(約3億5280万円)
- 3着:120万米ドル(約1億7640万円)
- 4着:60万米ドル(約8820万円)
- 5着:36万米ドル(約5292万円)
- 6着:24万米ドル(約3528万円)
- 7着:12万米ドル(約1764万円)
- 8着:12万米ドル(約1764万円)
ドバイシーマクラシック(G1・芝2410m)
賞金総額:600万米ドル(約8億8200万円)
- 1着:348万米ドル(約5億1156万円)
- 2着:120万米ドル(約1億7640万円)
- 3着:60万米ドル(約8820万円)
- 4着:30万米ドル(約4410万円)
- 5着:18万米ドル(約2646万円)
- 6着:12万米ドル(約1764万円)
- 7着:6万米ドル(約882万円)
- 8着:6万米ドル(約882万円)
ドバイターフ(G1・芝1800m)
賞金総額:500万米ドル(約7億3500万円)
- 1着:290万米ドル(約4億2630万円)
- 2着:100万米ドル(約1億4700万円)
- 3着:50万米ドル(約7350万円)
- 4着:25万米ドル(約3675万円)
- 5着:15万米ドル(約2205万円)
- 6着:10万米ドル(約1470万円)
- 7着:5万米ドル(約735万円)
- 8着:5万米ドル(約735万円)
ドバイゴールデンシャヒーン(G1・ダ1200m)
賞金総額:200万米ドル(約2億9400万円)
- 1着:116万米ドル(約1億7052万円)
- 2着:40万米ドル(約5880万円)
- 3着:20万米ドル(約2940万円)
- 4着:10万米ドル(約1470万円)
- 5着:6万米ドル(約882万円)
- 6着:4万米ドル(約588万円)
- 7着:2万米ドル(約294万円)
- 8着:2万米ドル(約294万円)
アルクオーツスプリント(G1・芝1200m)
賞金総額:150万米ドル(約2億2050万円)
- 1着:87万米ドル(約1億2789万円)
- 2着:30万米ドル(約4410万円)
- 3着:15万米ドル(約2205万円)
- 4着:7.5万米ドル(約1100万円)
- 5着:4.5万米ドル(約661万円)
- 6着:3万米ドル(約441万円)
- 7着:1.5万米ドル(約220万円)
- 8着:1.5万米ドル(約220万円)
ゴドルフィンマイル(G2・ダ1600m)
賞金総額:100万米ドル(約1億4700万円)
- 1着:58万米ドル(約8526万円)
- 2着:20万米ドル(約2940万円)
- 3着:10万米ドル(約1470万円)
- 4着:5万米ドル(約735万円)
- 5着:3万米ドル(約441万円)
- 6着:2万米ドル(約294万円)
- 7着:1万米ドル(約147万円)
- 8着:1万米ドル(約147万円)
ドバイゴールドカップ(G2・芝3200m)
賞金総額:100万米ドル(約1億4700万円)
- 1着:58万米ドル(約8526万円)
- 2着:20万米ドル(約2940万円)
- 3着:10万米ドル(約1470万円)
- 4着:5万米ドル(約735万円)
- 5着:3万米ドル(約441万円)
- 6着:2万米ドル(約294万円)
- 7着:1万米ドル(約147万円)
- 8着:1万米ドル(約147万円)
UAEダービー(G2・ダ1900m)
賞金総額:100万米ドル(約1億4700万円)
- 1着:58万米ドル(約8526万円)
- 2着:20万米ドル(約2940万円)
- 3着:10万米ドル(約1470万円)
- 4着:5万米ドル(約735万円)
- 5着:3万米ドル(約441万円)
- 6着:2万米ドル(約294万円)
- 7着:1万米ドル(約147万円)
- 8着:1万米ドル(約147万円)
さすが、超高額賞金レースと言われているドバイワールドカップデー。
それぞれの賞金を見比べてみると、やはりドバイワールドカップは別格ですね。
1着になるとなんと「約10億円」!
8着でも約1800万円ももらえるなんて凄いです・・・
続いて、シーマクラシックの約5億1156万円、ターフの約4億2630万円となりますが、世界各地から参戦してくるのも分かる気がしますね。
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ドバイワールドカップデー2025に出走する日本馬は?
ここでは、ドバイワールドカップデー2025の各レースに出走する日本馬を一覧でご紹介していきます。
2025年は、ドバイワールドカップ(G1)には日本馬は4頭が出走を予定しています。
今年のサウジカップを制したフォーエバーヤング、一昨年のドバイワールドカップの優勝馬ウシュバテソーロ、その他のレースでもリバティアイランド、ダノンデサイル、シンエンペラーなど、有力馬が多数いますし、今年はいくつ勝てるのか楽しみですね!
ドバイワールドカップ(G1・ダ2000m)
- フォーエバーヤング(牡4 栗東・矢作芳人厩舎)
- ウィルソンテソーロ(牡6 美浦・高木登厩舎)
- ウシュバテソーロ(牡8 美浦・高木登厩舎)
- ラムジェット(牡4 栗東・佐々木晶厩舎)
ドバイシーマクラシック(G1・芝2410m)
- チェルヴィニア(牝4 美浦・木村哲也厩舎)
- ダノンデサイル(牡4 栗東・安田翔伍厩舎)
- ドゥレッツァ(牡4 美浦・尾関知人厩舎)
- シンエンペラー(牡4 栗東・矢作芳人厩舎)
ドバイターフ(G1・芝1800m)
- ソウルラッシュ(牡7 栗東・池江泰寿厩舎)
- リバティアイランド(牝5 栗東・中内田充正厩舎)
- ブレイディヴェーグ(牝4 美浦・宮田敬介厩舎)
- メイショウタバル(牡4 栗東・石橋守厩舎)
ドバイゴールデンシャヒーン(G1・ダ1200m)
- リメイク(牡6 栗東・新谷功一厩舎)
- ジャスパークローネ(牡6 栗東・森秀行厩舎)
- クロジシジョー(牡6 栗東・岡田稲男厩舎)
- アメリカンステージ(牡3 栗東・矢作芳人厩舎)
UAEダービー(G2・ダ1900m)
- アドマイヤデイトナ(牡3 美浦・加藤征弘厩舎)
- シンフォーエバー(牡3 栗東・森秀行厩舎)
- ドンインザムード(牡3 栗東・今野貞一厩舎)
- ドラゴン(牡3 栗東・松永幹夫厩舎)
アルクォーツスプリント(G1・芝1200m)
- ダノンマッキンリー(牡4 栗東・藤原英昭厩舎)
- ピューロマジック(牝4 栗東・安田翔伍厩舎)
- ウインカーネリアン(牡8 美浦・鹿戸雄一厩舎)
ゴドルフィンマイル(G2・ダート1600m)
- ペプチドナイル(牡7 栗東・武英智厩舎)
- カズペトシーン(牡5 栗東・池添学厩舎)
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ドバイワールドカップ2025の日本馬の結果速報
2025年の結果はまだレース前ですので、参考までに2024年の結果を記載しています。
ドバイワールドカップデー2024の各レースに出走した日本馬の結果です。
レース名 | 日本馬(出走予定) | 結果 |
---|---|---|
ドバイゴールドカップ (G2) |
アイアンバローズ リビアングラス |
8着 11着 |
アルクォーツスプリント(G1) | ジャスパークローネ | 11着 |
UAEダービー (G2) |
フォーエバーヤング ジョージテソーロ バロンドール |
1着 10着 6着 |
ドバイゴールデンシャヒーン (G1) |
イグナイター ケイアイドリー ドンフランキー リメイク |
5着 9着 2着 4着 |
ドバイターフ (G1) |
ダノンベルーガ ドウデュース ナミュール マテンロウスカイ |
3着 5着 2着 15着 |
ドバイシーマクラシック (G1) |
ジャスティンパレス シャフリヤール スターズオンアース リバティアイランド |
4着 2着 8着 3着 |
ドバイワールドカップ (G1) |
ウィルソンテソーロ ウシュバテソーロ デルマソトガケ ドゥラエレーデ |
4着 2着 6着 5着 |
2023年は3勝を挙げましたが、UAEダービーのデルマソトガケ、シーマクラシックのイクイノックス、そしてメインのワールドカップのウシュバテソーロと勝ち馬は皆強さが際立ちましたね。
そして2024年は、フォーエバーヤングのUAEダービーの1勝のみとなりました。
2025年は何頭の日本馬が「優勝」してくれるでしょうか?
今から楽しみですね!
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まとめ
今回は、「ドバイワールドカップデー2025の賞金は日本円でいくら?日本馬の紹介や結果速報も!」と題してお伝えしてきました。
超高額賞金レースとして知られているドバイワールドカップ。
それ以外のレースも、G1レースでは日本のジャパンカップや有馬記念以上の賞金レースもあり、日本馬にとっては魅力的なレースです。
毎年、多数の有力馬が参戦して好結果を残しているだけに、今年も楽しみですね!
是非、注目してみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。