ケンタッキーダービー2023の日程や放送は日本時間の何時から?テレビ中継や日本馬も紹介!

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スポーツ
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アメリカのチャーチルダウンズ競馬場でケンタッキーダービー(G1)が今週末に行われます。

過去に日本調教馬は、マスターフェンサー(2019年)とラニ(2016年)、クラウンプライド(2022年)が出走しましたが、それぞれ6着・9着・13着に敗れていて、日本馬にとって高い壁となっていますね。

その壁をデルマソトガケ、コンティノアール、マンダリンヒーローが破れるか注目のレースとなります。

今回は、そんなケンタッキーダービーについて「ケンタッキーダービー2023の日程や放送は日本時間の何時から?テレビ中継や日本馬も紹介!」と題してお伝えしていきますので、最後までゆっくりとご覧ください。

 

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ケンタッキーダービーとは?

ケンタッキーダービーは、今年で149回目となる歴史と伝統あるレース

アメリカ三冠競走の1つとなっていて、その第一冠目として、ケンタッキー州ルイビルにあるチャーチルダウンズ競馬場でダートの2000mで行われます。

アメリカ合衆国の競馬における3歳牡馬の最大目標でアメリカの数ある競走としても最高峰のイベントとされ、ブリーダーズカップなどを凌ぐ視聴率や観客動員数を保っている。競馬界のみならずスポーツイベントとしてもアメリカ国内で非常に知名度が高いもので、競走時間から「スポーツの中で最も偉大な2分間」(The Most Exciting Two Minutes in Sports)などと形容される

出典:wikipedia

上記にあるように、アメリカではあらゆるスポーツイベントの中でも、知名度が高く、「スポーツの中で最も偉大な2分間」と称されているというのは、凄いことですよね。

それだけアメリカ中で注目されるスポーツということになります。

日本調教馬では、最初にもご紹介しましたが、2016年にラニ、2019年にマスターフェンサー、そして昨年はクラウンプライドが出走し、それぞれ6着・9着・13着に敗れていました。

しかし、三冠目のベルモントステークスでは、ラニが3着と好走し、注目を集めました。

ちなみに、ラニの好走で、日本馬に向けたケンタッキーダービー出走馬選定ポイントシリーズである「JAPAN ROAD TO THE KENTUCKY DERBY」が創設され、日本馬が国内のレースだけで出走権を得ることが可能となっています。

参考までにその国内のレースをあげておきます。(出典:wikipedia

競走名 施行競馬場 施行距離 ポイント(1着-2着-3着-4着)
カトレアステークス OP 東京競馬場 D1600m 10-4-2-1
全日本2歳優駿 JpnI 川崎競馬場 D1600m 20-8-4-2
ヒヤシンスステークス L 東京競馬場 D1600m 30-12-6-3
伏竜ステークス OP 中山競馬場 D1800m 40-16-8-4

 

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ケンタッキーダービー2023の賞金は?

ケンタッキーダービーの賞金総額は、300万米ドルとなっていて、アメリカの平地競走で最も高額な賞金レースの1つとなっています。

ケンタッキーダービーの優勝賞金やそれ以外の着順での賞金は以下の通りです。

1ドル=136円(2023年5月2日現在)で計算しています。

  • 1着:186万米ドル(2億5296万円)
  • 2着:60万米ドル(8160万円)
  • 3着:30万米ドル(4080万円)
  • 4着:15万米ドル(2040万円)
  • 5着:9万米ドル(1224万円)

ちなみに、ケンタッキーダービーの賞金は、5着までが対象となっているそうで、それ以下は賞金はなしということになります。

また、3月に行われたドバイワールドカップデーのような招待レースではないため、滞在費等は自腹・・・だそうですよ。

 

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ケンタッキーダービー2023の日程と発走時間は日本時間の何時何分?

第149回「ケンタッキーダービー」(GI・ダ2000m)の日程と発走予定時刻は、以下の通りとなっています。

ケンタッキーダービー2023の日程と発走時間

  • 日本時間:5月7日(日)7時57分
  • 現地時間:5月6日(土)18時57分

ケンタッキーダービー2023の馬券購入はできる?

今回のケンタッキーダービー2023は馬券購入ができます。

その方法は2つあります。

インターネット投票UMACA投票(キャッシュレス)

です。

インターネット投票

「即PAT会員」および「A-PAT会員」が対象となっています。

  • 発売開始時刻:5月6日(土)7時00分
  • 発売締切時刻:発走予定時刻の2分前

詳しくは、下記のJRAホームページで確認してください。

UMACA投票(キャッシュレス)

5月6日(土)に、中央競馬の発売を行う競馬場・ウインズ等での「UMACA投票機」で馬券購入が出来ます。

  • 発売開始時刻:各事業所の発売開始時刻
  • 発売締切時刻各事業所の営業終了時刻

※UMACA投票を利用するには会員登録が必要となります。登録には、生年月日を確認できる身分証の提示が必要となっているので注意。

※UMACA投票の発売事業所や会員登録方法などの詳細は、JRAホームページで確認してください。

ケンタッキーダービー2023のテレビ中継やその他の放送予定は?

ケンタッキーダービー2022は、BSのグリーンチャンネルやラジオで中継される予定となっています。

テレビ放送(BS)

BSグリーンチャンネル:「2023ケンタッキーダービー中継」

放送日時:5月7日(日)7時00分~8時30分【※無料放送】

番組の詳細については、下記で確認できます。

※スカパー!(BS・CS・光)、J:COM、CNCiグループ(一部を除く)およびグリーンチャンネルWebで無料放送となります。一部ケーブルテレビやひかりTV、auひかりには対応していませんので、事前に確認しておきましょう。

ラジオ中継

ラジオNIKKEI第1「ケンタッキーダービー実況中継」

放送日時:5月7日(日)7時30分~8時30分

また、radiko(ラジコ)PC・スマートフォンアプリでも聴取可能です。

 

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ケンタッキーダービー2023に出走する日本馬は?

今年のケンタッキーダービー2023には、日本調教馬はコンティノアールとデルマソトガケの2頭が出走予定となっています

※コンティノアールは出走取り消しとなりました

コンティノアール(牡3)

  • 生年月日 2020年3月7日
  • 毛色   栗毛
  • 生産   レイクヴィラファーム
  • 血統   父:ドレフォン 母:パンデリング(母父:キングカメハメハ)
  • 調教師  矢作芳人(栗東)
  • 馬主   ライオンレースホース
  • 馬名由来 龍(西)。力強く魅了する
  • 戦績   5戦2勝 主な戦績:23’UAEダービー(G2)3着、22’カトレアS(OP)優勝
  • 近親馬  ナンヨーアゼリア、ロジネイア

デルマソトガケ(牡3)

  • 生年月日 2020年4月28日
  • 毛色   栗毛
  • 生産   社台ファーム
  • 血統   父:マインドユアビスケッツ 母:アムールポエジー(母父:ネオユニヴァース)
  • 調教師  音無秀孝(栗東)
  • 馬主   浅沼廣幸
  • 馬名由来 冠名+外掛け。相撲の決まり手の一つ
  • 戦績   8戦4勝 主な戦績:23’UAEダービー(G2)優勝、22’全日本2歳優駿(国際G1)優勝
  • 近親馬  ポップフランセ、リアリティワード

マンダリンヒーロー(牡3)

  • 生年月日 2020年3月20
  • 毛色   青鹿毛
  • 生産   平野牧場
  • 血統   父:シャンハイボビー 母:ナムラナデシコ(母父:フジキセキ)
  • 調教師  藤田輝信 (大井)
  • 馬主   新井浩明
  • 馬名由来 
  • 戦績   6戦4勝 主な戦績:22’ハイセイコー記念(G)優勝、23’サンタニアダービー(G1)2着
  • 近親馬  ナムラカブト、エイコウイモン

これまで参戦した日本調教馬では、2019年のマスターフェンサーの6着が最高位ですが、デルマソトガケがUAEダービーを制した勢いそのままに、それを上回る着順となるか注目ですね。

また、サンタニアダービーで2着となったマンダリンヒーローにも注目ですね!

 

こちらの動画では、コンティノアールとデルマソトガケの調教の様子を見ることが出来ます。

 

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ケンタッキーダービー2023の出馬表と結果

12R ケンタッキーダービー(G1)【Kentucky Derby Presented by Woodford Reserve】

※3歳 2000m(ダート・左)

出典:JRA公式

※Rt.はレーティングの意

日本馬の結果

  • デルマソトガケ:6着
  • マンダリンヒーロー:12着
  • コンティノアール:出走取消

 

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まとめ

今回は、「ケンタッキーダービー2023の日程と放送は日本時間の何時から?テレビ中継や日本馬も紹介!」と題して情報をお伝えしてきました。

ケンタッキーダービーは今年で149回目となる歴史と伝統のあるアメリカ三冠競走の1つとなっているレースです。

アメリカでは、様々なスポーツイベントがありますが、その中でも特に注目度が高く、「スポーツの中で最も偉大な2分間」と称されるほど。

その素晴らしいレースに日本からコンティノアールとデルマソトガケ、マンダリンヒーローが参戦します。※コンティノアールは出走取り消し

これまで挑戦した日本馬は、アメリカ競馬の高い壁を乗り越えることが出来ませんでしたが、その壁を是非とも超えてもらいたいですね!

どんなレースをしてくれるか楽しみですし、応援したいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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