東京オリンピック2020から正式種目となるスケートボードですが、男子の堀米雄斗選手とともに女子の岡本碧優(おかもとみすぐ)選手も金メダル候補として注目を浴びています。
岡本選手は、15歳の中学生でありながら「パーク」と呼ばれる種目で女子の世界ランキングで1位となっています。
また、スケートボードは、大会の賞金とスポンサー料が年収の大半をを占めると言われています。
世界ランク1位の岡本選手は、スポンサーの数も多いでしょうし、年収はどの位になるんでしょうか?
皆さん、気になりませんか?
そこで、今回は「岡本碧優の年収やスポンサーは?プロフィールや経歴も紹介!」と題して、ご紹介したいと思います!
岡本碧優のプロフィールと経歴
この投稿をInstagramで見る
- 名前:岡本碧優(おかもとみすぐ)
- 生年月日:2006年6月22日
- 出身地:愛知県高浜市
- 身長:148cm
- 体重:40kg
- 血液型:B型
- 趣味:読書
- 所属:MKグループ
- 得意技:540(ファイブフォーティー)
- 好きな食べ物:肉
岡本選手のスケートボードとの出会いは、小学2年生の頃。
お兄さんが先にやっていたそうで、それを見てやり始めたとか。
そして、徐々にスケートボードにのめリ込み、その才能が開花していくことに。
国内の大会で好成績を残し、2018年には小学6年生で日本代表として世界選手権に出場!
そこで、5位と入賞を果たし、注目を浴びることになります。
小学生で世界5位とは驚きですね!
そのことがキッカケとなって、「もっと上を目指したい」と男子のスケートボードの第一人者である笹岡健介選手の実家で下宿生活をします。
小学6年生で実家を離れて下宿生活をするって、よほど覚悟がないと出来ないですよね。
笹岡選手の実家では、笹岡選手の兄でプロスケートボーダーの拳道(けんと)さんの元でレベルアップを目指していきます。
そして、2019年の東京五輪予選対象大会の一つである国際大会「デューツアー」で見事に優勝!
その後も、「X-GAMES」や数々の国際大会で優勝し、現時点で世界ランキング1位を維持して、東京オリンピックへと挑みます。
オリンピックでの活躍が凄く楽しみ!
岡本碧優の得意技540(ファイブフォーティー)とは?
岡本選手には、女子で史上初めて成功させた大技「バックサイド540」があります。
この技ですが、空中で後ろ向きに体を一回転半する高難度の技なんです。
この投稿をInstagramで見る
ちょうど今回東京オリンピックへ出場する平野歩夢選手が「バックサイド540」をやっている動画がありましたので、参考までに載せてみました。
先ほど紹介した2019年の国際大会「デューツアー」でこの大技を成功させているんですよ(^^♪
オリンピックでもこの大技を是非見たいですね!
岡本碧優のスポンサーは?
岡本選手のスポンサーの数はどの位なんだろう?
岡本選手は、世界ランキング1位ですから、やはり多くのスポンサーが付いているでしょうね!
そこで、ちょっと調べてみましたよ。
- Bronson Speed Co.(スケートボードのベアリングブランド)
- DC Shoes Japan(スケートボードのシューズ・ウェアブランド)
- Division(スケートプロテクター)
- Hi-5 skatepark(スケートパーク)
- Independent Trucks(スケートボードのトラックブランド)
- Ricta Wheels(スケートボードのウィールブランド)
- Santa Cruz Skateboards(スケートボードのデッキブランド)
- triforce(マネジメント会社)
- triforce skateboard academy(triforce主催のスケートボードスクール)
- 株式会社ジームス(水素水サーバーや自販機を取り扱う会社)
- 株式会社ネクストワールド(総合商社)
- MKグループ(所属先・タクシー会社のエムケイを中心に他を関連会社とする企業グループ)
こうして見てみると、スケートボード関連のスポンサーがほとんどですね。
資金や物資によるサポートを受けることになりますし、それも収入の一部となっています。
岡本碧優の年収は?
基本的に、スケートボード選手の収入は、堀米選手の記事でもご紹介しましたが、
- 大会賞金
- スポンサー料
で決まります。
世界のトップ選手たちの年収は、詳しくはこちらの記事で↓
【スケボー】堀米雄斗の年収やスポンサーは?アメリカにある豪邸が凄い!
岡本選手が2019年に「優勝」している主な大会は以下の通り。
- VANS PARK SERIES ASIA REGIONAL CHAMPIONSHIPS
- Park World Championship
- X-GAMES
- ISO of Park Skateboarding Nanjing
- Road To X GAMES
- Dew tour
- ブルボンPresents 日本オープン JSF Park Style Contes
国際大会やX-GAMESなどの優勝賞金は、100万円~500万円ほどと言われていますが、アメリカを拠点にしている堀米選手(種目はストリート)が優勝している大会などを見ると、数百万~1000万円ほどとなっています。
また、スポンサー契約でどのような契約になっているかで、大きく変わりそうですよね。
海外のトップ選手になると、スポンサー契約だけで数千万~億単位と言われていますから(^^;
岡本選手も世界ランキング1位ですし、海外を拠点に活動するようになると、かなりの年収になりそうですね。
また、岡本選手の場合は、マネジメント会社に所属していますし、メディアの出演料なんかも収入となりそうです。
まとめ
今回は、女子スケートボードの「パーク」で金メダル候補と言われている岡本碧優選手に注目してみました。
まだ、15歳の中学生ですが、世界ランキング1位で、スポンサーはなんと12社も付いています。
どんな活躍を見せてくれるのか楽しみですし、大技「バックサイド540」が見られるか注目ですよ!