【フェンシング】加納虹輝の出身高校や大学は?学歴や経歴を紹介!

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東京オリンピック2020で、フェンシングエペ男子団体で金メダルを獲得したメンバーの1人、加納虹輝選手に注目してみました

決勝では、第2試合・第6試合・第9試合に出場し、それぞれ

  • 第2試合:ー1(ニキータ・グラジュコフ選手)
  • 第6試合:-5(パベル・スホフ選手)
  • 第9試合:-3(セルゲイ・ビダ選手)

の結果となっています。

特に、最後の第9試合では、「金メダル」が掛かる一戦となっていたので、相当なプレッシャーにもなっていたのではないでしょうか?

それを、「-3」の結果で勝利し、見事金メダル獲得!

メンバーの中では最年少の23歳ですが、しっかりと勝ち切ってくれましたね。

そこで、今回は加納虹輝選手の出身高校や大学は?学歴や経歴を紹介!」と題して、お伝えしていきます。

加納虹輝のプロフィールや経歴

 

  • 加納虹輝(かのう こうき)
  • 生年月日:1997年12月19日
  • 出身地:愛知県あま市
  • 身長:173cm
  • 体重:64kg
  • 所属:JAL
  • 種目:フェンシング(エペ)

加納選手がフェンシングを始めたのは、小学校6年生の時

そのきっかけとなったのは、怪我だったそうです。

 後のフェンシング五輪代表を生む大きな転機は、小学六年時のけがだった。当時、器械体操に打ち込んでいた加納虹輝選手(23)は大会で右足首を負傷。「別のスポーツでもいいんだよ。何か他にしたいことある?」。病院に行った帰り道の車内、母親の貴子さん(51)が落ち込むわが子を見かねて声を掛けると、意外な答えが返ってきた。「フェンシングをやりたい」

出典:中日新聞

怪我で落ち込む我が子に、母親の貴子さんが声をかけたことがまさに「人生の分岐点」でしょうね

この出来事がなかったら、そのまま器械体操を続け、フェンシングとの出会いはなかったかもしれません。

元々、器械体操は4歳から8年間も続けてきた競技なので、そんなに簡単には変えられないと思いますが、怪我が絶えなかったそうで、それも器械体操からフェンシングへと矛先を変える一因だったかもしれませんね。

そんなフェンシングの存在を知ったのは、北京五輪での太田雄貴さんの活躍を見てからだそうですよ

小学校6年生の時に北京五輪で現フェンシング協会の会長である太田雄貴さんが銀メダルを取ったところを見て、その時点でフェンシングというものを知りました。かっこいいなと思って地元のクラブに行き始めました。

出典:早稲田大学 オリンピック・パラリンピック事業推進室

器械体操以上の魅力を感じたのでしょうね

その後は、高校1年生の時までフルーレをやっていたそうですが、遊び半分でやっていたエペで優勝してしまい、エペに興味を持ったんだとか。

遊び半分でやっていたのに優勝って凄いですよね・・・

やはり「エペ」が合っていたんでしょうね!



加納虹輝の出身中学は?

出身中学ですが、愛知県あま市立美和中学校です。

中学までは、地元の愛知県で過ごされています。

何か情報が分かれば追記します!



加納虹輝の出身高校は?

加納選手の出身高校ですが、山口県にある岩国工業高等学校です。

ちなみに、当初岩国工業高校へ行くことは、ご両親は反対していたとか。

特に母親の貴子さんはかなり反対していたそうですよ

加納選手は、実家のある愛知県からはかなり距離のある山口県の高校を選んだ訳ですが、その理由はフェンシングで有名なコーチのいる学校だったからだそうです。

ちなみに、岩国工業高等学校は、昨年2021年3月に行われた全国高校選抜フェンシングエペ団体で3位という成績を残しています。

部活動では、他にもハンドボール部や野球部が強豪校として知られていて、プロ野球やハンドボールの選手として活躍している方も多いですね。

そして、加納選手の高校時代の主な戦績は、

  • インターハイ個人エペ優勝
  • 団体フルーレ準優勝

と活躍をしました。

また、先ほども経歴のところで紹介しましたが、高校1年生の時に遊び半分でやっていたというエペで出場した「U17の代表選考会」の大会の一つを優勝してしまうというエピソードもあります(^^♪



加納虹輝の出身大学は?

加納選手の出身大学は、早稲田大学スポーツ科学部です。

早稲田大学のスポーツ科学部を選んだ理由は、

高校の時の指導者が早稲田出身で、高校生の時に早大の練習に来ていましたが、その雰囲気やOBからの推薦もあり、早大に入学しようと決意しました。

出典:早稲田大学 オリンピック・パラリンピック事業推進室

だそうです。

岩国工業高校の時の指導者は、本間監督という方で、そのツテもあって高校の時から大学で練習していたみたいですね。

また、大学1年生の時からシニアの大会にも出場し始めていて、2年生の夏に初めて世界選手権にも出場

その時には、世界ランキングも圏外から17位まで上がっていたそうです!

【大学時代の戦績】

  • 2017年:ドイツワールドカップ 3位
  • 2017年:ヘルシンキジュニアワールドカップ 優勝
  • 2017年:フランスワールドカップ 3位
  • 2018年:アジア大会 個人3位 団体優勝
  • 2019年:カナダワールドカップ 個人優勝 団体優勝

ちなみに、ドイツワールドカップ出場時は、世界ランキングは1000番台だったそうです。

大学時代に、一気に才能が開花しましたよね!

そして、オリンピックへ向けて前進していきます



まとめ

今回は、東京オリンピック2020でフェンシングエペ男子団体で金メダルを獲得したメンバーの1人、加納虹輝選手に注目してきました

加納選手の学歴や経歴をご紹介しましたが、高校時代から親元を離れ、フェンシングの強豪校である岩国工業高等学校へ進学。

そこで、本間監督との出会いもあって、一気に才能が開花!

早稲田大学へ進学後は、世界大会でも優勝するなど目覚ましい活躍を見せ、今回の東京オリンピックでの「金メダル」へと繋がっていきました

今後の活躍にも期待したいですね!

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