東京オリンピック2020では、陸上の男子走り幅跳びに出場している橋岡優輝選手が予選を突破し、日本勢では37年ぶりとなる決勝へと駒を進めました。
オリンピックに限ると、過去3大会のメダル獲得ラインは、2016年リオが8m29、2012年ロンドンが8m12、そして2008年北京8m20となっています。
橋岡選手のベスト記録は8m36なので、それに近い記録が出せればメダルにも手が届くかもしれませんね。
そんな橋岡選手のご両親も元陸上選手だとか。
そこで今回は、橋岡選手の両親や兄弟(いとこ)など家族構成についてご紹介していきたいと思います!
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橋岡優輝の家族構成は?
橋岡選手は、ご両親とご本人の3人家族だと分かりました。
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橋岡優輝の父親は?
まずは父親である利行さんからご紹介していきます!
- 名前:橋岡利行
- 生年月日:1964年1月19日
- 身長:182cm
- 体重:70kg
- 種目:棒高跳び
- 自己記録:5m55(元日本記録保持者)
父親の利行さんは、棒高跳びの選手で元日本記録保持者でした。
学生時代から活躍されていて、中学・高校(川口工業)・大学(筑波大学)とそれぞれで優勝経験もあり、現在も埼玉県の高校記録に棒高跳びの記録(5m20)が残っています。
そして、日本選手権はなんと7連覇しているんです!
凄いですよね・・・
橋岡選手は、その遺伝子をしっかりと受け継いでいますよね。
ちなみに下記は、利行さんが日本記録を樹立した時の映像です。
やはりイケメンですよね!
運動神経だけでなく、しっかりとイケメン具合も受け継いでいますね。
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橋岡優輝の母親は?
そして、母親の直美さんをご紹介します!
- 名前:橋岡直美(旧姓:城島)
- 種目:100mハードル・三段跳び(どちらも元日本記録保持者)・走り幅跳び
詳しいプロフィールは分かりませんでしたが、利行さんに負けず劣らず素晴らしい経歴の持ち主で、100mハードル、走幅跳、三段跳びとマルチに活躍していました。
中学校時代は、三種競技B(100mH・走り幅跳び・砲丸投げ)で全国優勝。
そして、高校時代は、100mハードルでインターハイを3連覇の偉業を達成していて、利行さんと同様に中学(常盤)・高校(埼玉栄)・大学のそれぞれで優勝しています。
ご両親の偉大さがよく分かりますね。
ちなみに、全日本選手権に出場していた直美さんの映像です。
この時は「2着」でした。
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橋岡優輝の兄弟はいる?いとこなど親戚もスポーツ選手?
調べてみたところ、橋岡選手には兄弟はいないようですが、いとこもスポーツ選手として活躍していますよ!
橋岡優輝のいとこはサッカー選手
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まずは、父親利行さんの弟・橋岡和正さんの息子の大樹さん(橋岡選手のいとこ)は、サッカーJリーグの浦和レッズに所属していました。
現在(2021年8月現在)は、ベルギーのシント=トロイデンに期限付きで移籍しています。
また、大樹さんの兄の和樹さんもサッカー選手で、シンガポールプレミアリーグ・アルビレックス新潟シンガポールに所属しています。
橋岡優輝の親戚(叔父・叔母)も陸上選手
ちなみに、母親直美さんの妹の良子さんも元ハードルの選手。
そして、その良子さんと結婚したのが、走幅跳で2000年シドニー五輪日本代表だった渡邉大輔さんで、橋岡選手の高校時代の恩師でもあります。(※下記の画像が渡邉さん一家)
こうして見てみると、本当に凄い家系です・・・
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まとめ
今回は、東京オリンピック2020の陸上男子走り幅跳びに、日本勢では37年ぶりに決勝へと進んだ橋岡優輝選手の両親や兄弟などの家族構成に注目してみました。
- 父親の利行さん:棒高跳び(元日本記録保持者)
- 母親の直美さん:100mH・走り幅跳び・三段跳び(100mHと三段跳びは元日本記録保持者)
- いとこの和樹さん・大樹さん:サッカー選手(現役)
- 叔父の渡邉大輔さん:走り幅跳び(シドニー五輪日本代表)
- 叔母の渡邉良子さん:100mH(国体出場)
ご覧の通り、まさにスポーツ一家です!
ご両親の素晴らしい資質を受け継いで、オリンピックという素晴らしい舞台の上に立っています。
8m36という日本歴代2位の記録の持ち主ですが、是非とも日本記録も出してもらってメダルを獲得してもらいたいですね!
【追記】
東京オリンピック2020では、6位入賞でした。