大岩根正隆の出身などwiki風プロフィールは？嫁や子供など家族構成も紹介！

いよいよ北京パラリンピック2022開幕しますね。

注目の種目といえば、北京オリンピックでも注目されたスノーボードでしょうか。

そのスノーボード日本代表のメンバーの中から、今回は大岩根正隆選手をご紹介したいと思います！

「大岩根正隆の出身などwiki風プロフィールは？嫁や子供など家族構成も紹介！」と題してお伝えしていきますので、最後までゆっくりとご覧くださいね！

↓こちらにも注目！

大岩根正隆の障害や経歴は？
大岩根正隆の嫁や子供など家族構成は？
大岩根正隆のwikiプロフィール
まとめ

大岩根正隆の障害や経歴は？

大岩根選手の障害は、上肢障害（SB-UL）です。

スノーボード男子日本代表では唯一のSB-ULでの出場となります。

大岩根選手は、17歳の時のバイク事故が原因で、利き腕だった右腕のほぼ右肩から下の部分を失ってしまいました。

その当時はこんなことを思っていたそうです。

正直生きていく希望が見えなかったです。右腕が利き腕だったので、左腕で何かを行うイメージが湧かなかったんですよ。何も希望が持てなかったです。

出典：NHK

確かに、利き腕である右腕を失ってしまったら、誰もが同じように思うかもしれませんよね・・・

ですが、そんな大岩根選手を救ってくれたのが、スノーボード。

21歳の時に、アルバイト先の社長の勧めで始めたのがきっかけだったそうですが、当時のスノーボードのブーツは紐で結ぶタイプだったこともあって、誰かに結んでもらわないと滑ることが出来ませんでした。

しかし、スノーボードを続けられたのは、周りの人が大岩選手がちょっとしたことでも出来るようになると喜んでくれて、それがモチベーションに繋がったんだそうです。

スノーボードと出会ったことで、

いくつも挑戦できるような気持ちに成長させてもらえた。自分でもどんどん挑戦していきたいなと思えるようになりました。

出典：NHK

と語っていて、「前向きな気持ち」が生まれたことで、スノーボードにのめり込んでいったんでしょうね。

そして、アルバイトで生計を立てながらスノーボードに没頭していた28歳の時に、一度スノーボードから離れることになります。

当時の日本には、「パラスノーボード」としての競技環境が整備されていなかったため、「世界で戦いたい」という夢も持ちながらも、先が見えなかったことが原因だったそうです。

しかし、2018年の平昌パラリンピックでスノーボードが正式種目となり、日本代表の成田緑夢選手が金メダルを獲得し、注目を集めましたよね。

大岩根選手も2017年にスノーボードに復帰すると、2018年の「第4回全国障がい者スノーボード選手権（ULクラス）」で優勝。

それを機にナショナルチーム強化指定選手に選出され、北京パラリンピックを目指すことになったそうですよ。

北京パラリンピックへ向けては、こんなコメントを残しています。

間違いなくトップ争いできる状態にもっていけると確信しています。日本代表として世界のライダーと戦いたい

出典：NHK

凄く頼もしい発言ですよね！

国内外を問わず、活躍を見せ、直近では2022年1月に開催されたワールドパラスノーボード（WPSB）主催の世界選手権（ノルウェー）で、

スノーボードクロス 4位
バンクドスラローム 4位

の成績を残していますので、メダル獲得を是非目指してほしいですね！

大岩根正隆の嫁や子供など家族構成は？

大岩根選手は結婚しているのか、そして、子供はいるのかなど家族構成について調べてみました。

調べてみると結婚されていて、奥さんとお子さんがいらっしゃいます。

奥さんのお名前は「涼子」さん、お子さんは「樺乃」ちゃんと言います。

出典：VERY

大岩根選手のご家族は、2019年に行われたWOWOW「WHO I AMプロジェクト」という日比谷音楽祭りがコラボしたイベント「第1回ノーバリアゲームズ」に参加したり、過去にもお二人で、障害の有無、国籍、性別などの多様性を受け入れ、さまざまな視点で、ユニバーサルな社会について考えるシンポジウムにも参加されています。

そのシンポジウムでは、涼子さんが参加者の声としてこんなことをおっしゃっていました。