北京パラリンピック2022が開幕しましたね!
6競技78種目が行われますが、今回注目しているのはスノーボード競技です。
スピード溢れる競技は迫力ありますし、パラリンピックでも是非見てもらいたいですね。
今回は、そんなスノーボードの日本代表の一人である田渕伸司選手をご紹介したいと思います。
平昌大会には出場できずに悔しい思いをしたこともあって、北京では「金メダルを目指して頑張りたい」と強い決意を持ってパラリンピックの舞台に立ちます。
最後までゆっくりとご覧くださいね!
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田渕伸司の障害や経歴は?
田渕選手の障害は、下肢障害(LL2)です。
兵庫県たつの市の出身で、現在は和田山特別支援学校で教壇に立っています。
スノーボードを始めたのは、高校の数学教師だった22歳の頃で、当時はインストラクターの資格を取るまでのめり込んだそうです。
しかし、26歳の時、シーズンオフ中に芝のゲレンデで練習していた際にコース外に落下、両足の大腿骨を骨折してしまう事故に遭ってしまいます。
その後、約4ヶ月間もの入院生活とリハビリに耐えるも、右足首が自由に動かせなくなる障害(麻痺)が残りますが、スノーボードから離れることはなく、教員を続けながらもパラスノーボード競技に挑むことに。
両足の大腿骨の骨折という大怪我を負い、しかも足首に麻痺が残っていながらもスノーボード競技に復帰するというのは、本当に凄いことですよね!
「とてつもない精神力の持ち主」であることが分かりますし、どれだけの努力をしてきたのか、計り知れません。
そして、国内の大会で実績を積み上げ、2019年の世界選手権ではバンクドスラロームで3位に輝くなど、国外でも活躍を見せます。
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さらに、現在の所属先である和田山特別支援学校には、自身が障害者となったことで「障害のある子どもたちの教育を知りたい」と2020年の春から勤めることになったんだとか。
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今回の北京パラリンピック2022には、その教え子たちの応援を糧にメダル獲得を目指して挑みます!
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田渕伸司の嫁や子供など家族構成は?
ここでは、田渕選手の嫁や子供など家族構成をご紹介していきます。
調べてみたところ、2018年12月17日に入籍をされています。
奥さんは、「えりか」さんという方で、旧姓は「能勢」。
ご覧のように奥様もスノーボードをされていた方のようですね。
ちなみに、2018年に開催された「第4回全国障がい者スノーボード選手権大会&サポーターズカップ」のサポーター部門での女子の優勝者の名前が「能勢英里香」さんと言う方ですが、この方が奥様でしょうか?
詳細が分かれば追記したいと思います。
また、お子さんは2019年12月に生まれた2歳になる「晄大(こうた)」君という息子さんと、なんと2022年2月27日に生まれたばかりの娘さんがいらっしゃいます。
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晄大君は奥様のえりかさん似ですかね。
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娘さんの名前は、Instagramで「奥さんが公表してから」とありましたので、情報が分かれば追記したいと思います。
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田渕伸司のwiki風プロフィール
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最後に私なりに田渕伸司選手のwiki風プロフィールをまとめてみました。
- 名前:田渕 伸司(たぶち しんじ)
- 生年月日:1981年12月7日
- 年齢:41歳(2022年3月現在)
- 出身:兵庫県たつの市
- 身長:非公表
- 体重:非公表
- 学歴:兵庫県立太子高等学校➡岡山理科大学
- 所属:和田山特別支援学校
- 障害クラス:SB-LL2(下肢障害)
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まとめ
今回は「田渕伸司の出身や所属先などwiki風プロフィール!嫁や子供など家族構成も紹介!」と題してお伝えしてきました。
田渕選手は、足首が麻痺する大怪我を負いながらもパラスノーボーダーとして競技に復帰し、いよいよ北京パラリンピックの舞台へと立ちます。
悲願のメダル獲得なるか大注目です!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。