2022年5月29日(日)に、3歳馬の頂点を決める競馬の祭典「第89回 東京優駿(日本ダービー)」が東京競馬場で開催されます。
昨年は、2年ぶりに有観客開催となり、事前にインターネット予約で指定席券を購入した観客に入場を限定して開催されていました。
今年の「日本ダービー2022」は、指定席券だけでなく、入場券の予約発売も行われるそうで、昨年の4944人(指定席のみ)以上の観客が見込まれています。
そこで今回は、「日本ダービー2022の入場券の販売はいつまで?料金や再販や入場制限についても紹介!」と題してお伝えしていきますので、最後までゆっくりとご覧くださいね。
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日本ダービー2022の入場制限はある?
まずは、「日本ダービー2022」の入場制限に関してですが、有観客で開催されることが決まっています。
参考までにここ2年の「日本ダービー」の状況
- 2020年➡無観客
- 2021年➡指定席券のみの販売(4944人)
昨年は、5000人に満たない数でした。
今回は、1日あたりの発売席数が決まっていて、日本ダービーが行われる東京競馬場のみに関してお伝えすると、
- 指定席券:10489席
- 入場券:60000枚
となっているため、合わせて7万489人となります。
ちなみに、同じ東京競馬場で行われたG1のNHKマイルC・ヴィクトリアマイルは、指定席は同数でしたが、入場券は20000枚となっていましたので、今回の日本ダービーは、なんと3倍!
かなりの競馬ファンが集まることになりそうです。
これだけの人数が集まる訳ですので、やはりJRAでも対策は考えていて、
各開催日において「入場時間」の設定で、ある程度の制限をしています。
時間帯によって、入場できる人数の上限が決まっていますが、12時10分以降は、各開催日当日の最大人数となります。
「入場時間」については、第1希望から第3希望まで予約時に選択が可能。
第1希望から順番に抽選を行い、当選者および「入場時間」が決定されるそうです。
「入場時間」以降は、予約した競馬場の最終レースの発走時刻まで入場可能となっています。
ただし、今後の社会情勢を踏まえ、変更となる場合もあるので注意!
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日本ダービー2022の入場券の販売はいつまで?
では、日本ダービー2022の入場券の販売がいつまでなのか見ていきましょう!
調べてみると、入場券の抽選販売の受付期間は、
2022年5月20日(金)17時00分~5月22日(日)23時00分
までとなっていて、期間が短いのでお早めに!
そして、その抽選結果は、2022年5月24日(火)17時00分から順次となっています。
ちなみに、指定席券の一般抽選の申込締切日は、2022年5月19日(木)と現時点で終了となっています。
※指定席券をお持ちの方は、料金内に入場料金が含まれているため、入場券は必要ありません。
※今回の情報は東京競馬場のみですので、他の競馬場に関しては、JRA公式サイトをご覧下さい。
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日本ダービー2022の入場料金は?
日本ダービー2022の入場料金ですが、通常開催とオークス(G1)とで、それぞれ金額が異なっています。
入場料金
- 2022年5月21日(土)・28日(土) 各開催日:1名につき200円
- 2022年5月22日(日) オークス(G1):1名につき500円
- 2022年5月29日(日) 日本ダービー(G1):1名につき1000円
出典:JRA公式
通常開催と日本ダービーでは、入場料金に5倍の差があります!
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日本ダービー2022の入場券の購入方法は?
「日本ダービー2022」の入場券の購入方法について見てみましょう。
今回から立ち見や自由席でのレース観戦が可能な「入場券ネット予約」による発売が開始されています。
この「入場券ネット予約」ですが、「指定席ネット予約」会員のみ利用できるサービスになっているため、初めての方は、指定席ネット予約の会員登録が必要となります。
会員登録が完了し、その後メールを受信した時間に応じて「入場券ネット予約」の利用できる時間が変わるので注意しましょう!
早めに指定席ネット予約の会員登録を済ませておくことをおすすめします。
基本的な申し込みの流れは以下の通りです。
「入場券ネット予約」では、上記の通り事前に電子チケット型入場券をクレジットカード決済により購入し、利用当日にQRコードの提示によって競馬場内に入場することになります。
※なお、東京競馬場での当日の入場券の販売はありません。
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日本ダービー2022の入場券の再販はある?
現在行われている抽選申込ですが、「先行抽選発売」となっていて、その実施後に残席のあった場合のみ先着発売が行われます。
それが「再販」ということになりますが、5月22日(日)のオークス(G1)については、23時時点でこれだけの残席がありました。
残席の購入方法については、先着順での購入となりますので、チェックしておきましょう。
また、指定席に関しても、
「残席」および「キャンセル席」がある場合は、指定席ネット予約発売において先着方式にて発売
出典:JRA公式
となっています。
その際は、利用日当該週の月曜17時00分~利用当日15時00分まで購入が可能となります。
日本ダービーを例を挙げると、利用日が5月29日(日)なので、
その当該週の5月23日(月)17時~29日(日)15時まで
購入ができるということになります。
ちなみに、無観客だった2020年以前の2019年の日本ダービーの入場者数は、「11万7538人」となっていました。
今回は、7万人ほどが入場可能となるので、2019年のおよそ6割ほどのファンの方が来場することになります。
さすがにこれだけの人数が来場するので残席は出にくいかもしれませんが、可能性はない訳ではないので、チェックをしておくと良いかと思います!
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まとめ
今回は、「日本ダービー2022の入場券の販売はいつまで?料金や再販や入場制限についても紹介!」と題して東京競馬場についての情報をお伝えしてきました。
日本ダービー2022
【入場券の申込受付期間】
2022年5月20日(金)17時00分~5月22日(日)23時00分
【入場券の料金】
日本ダービー当日:1000円
【入場制限】
座席数や時間帯によって制限あり
【入場券や指定席の再販】
残席やキャンセルがあれば、先着順で購入可能
「指定席券」の抽選申込に関しては終了していますが、立ち見や自由席でのレース観戦が可能な「入場券」の抽選申込はまだ行われています。
ですが、期限も迫っていますので、早めに申し込みを済ませましょう!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。