今回の「第103回全国高校野球選手権大会」には、ドラフト候補として名前が挙がっている選手が多く、見どころもたくさんありますよね!
そのドラフト候補の中でも、ノースアジア大明桜(秋田)の右腕・風間球打(3年)選手は、最速157km/hの記録を持っていて、ナンバーワン投手の呼び声が高いです。
今回は、その風間選手に注目をしてみたいと思います!
そこで、「風間球打(明桜)の出身中学校など経歴は?両親(父親母親)や兄弟など家族構成も紹介!」と題して、お伝えしていきます!
風間球打のプロフィール
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- 名前:風間 球打(かざま きゅうた)
- 生年月日:2003年10月11日
- 年齢:17歳(2021年8月現在)
- 出身:山梨県甲州市
- 身長:183cm
- 体重:80kg
- 投打:右投左打
- ポジション:投手
- 遠投:100m
- 50m走:6秒7
- 最高球速:157km/h
- 憧れの選手:大谷翔平選手
風間球打の小学校や中学校や高校での経歴は?
風間選手の経歴をそれぞれ見ていきたいと思います!
風間球打の出身小学校は?
風間選手の出身小学校は、甲州市立奥野田小学校です。
風間選手は、奥野田小学校の1年生の時から「奥野田スポーツ少年団」で野球を始め、3年生からピッチャーとしてマウンドに立つようになりました。
ちょうどこの頃、実家の庭にはお手製のブルペンがあったそうですよ!
山梨県甲州市の実家の庭に父・啓介さんによる、傾斜のついたマウンドつきのお手製ブルペンがある。小、中時代に2人の兄と父を手本に投げ込んだ原点。
出典:スポニチアネックス
風間球打の出身中学は?
風間選手の出身中学校は、甲州市立塩山中学校です。
中学時代には、硬式野球チームの「笛吹ボーイズ」に所属しています。
部活で野球部に入部していたのかと思いきやそうではなかったんですね。
ちなみに、「笛吹ボーイズ」の方針は・・・
野球をする者にとって目標となる 「甲子園」。
その目標に向かって、中学の時から硬式野球に触れ、高校野球で戦力となれる様に「技術力」「精神力」「思考力」を指導しています。出典:笛吹ボーイズ公式HP
となっていて、志の高さが伺えますね。
そして、中学2年生の時に全国大会(ボーイズ選手権2017)に初出場!
ちなみに中学校3年生の時には、最高球速135km/hを記録しています。
風間球打の高等学校での経歴
風間選手の現在在学している高校は、ノースアジア大明桜高等学校です。
ノース大明桜高等学校に進学するきっかけは、同郷(山梨県)である興石重弘監督と縁があり、「ここでやってみないか」と誘われたことから進学を決めたそうです。
輿石監督自身は、高校で指導をしていたということなので、風間選手とは「笛吹ボーイズ」関連で知り合ったということでしょうか。
名桜高校では、1年生の春からベンチ入りをします。
1年生の冬から下半身強化に力を入れ始めると、2年生の夏にはこれまでの最高球速だった138km/hから150km/hへと球速を伸ばします。
さらに3年生の春には、自己最速である153km/hを記録し、秋田県大会を優勝。
夏の全国高校野球選手権大会秋田大会では、準々決勝で自己最速をさらに更新する157km/hを記録しています。
下半身強化によって、3年間でおよそ20㎞/hも球速が伸びていますね(^^;
今夏には160km/hが見られるかもしれませんね!
参考までに風間選手の動画を載せておきます!
最速157km/hを誇る力のあるストレートと大きく緩く曲がるカーブが特徴でしょうか。
風間球打の両親や兄弟など家族構成は?
風間選手の家族構成ですが、以下の通り6人家族です。
- 父親:啓介さん
- 母親:今日子さん
- 兄(球道さん・球星さん)
- 弟(球志良さん)
- 本人(球打選手)
それぞれ詳しく見ていきます。
風間球打の父親
風間選手の父親は、啓介さんです。
啓介さんも高校時代は野球部に所属していて、塩山商業高等学校出身です。
塩山商業高校は、第58回(昭和51年)の山梨県大会の優勝チームで、甲子園にも出場していた強豪校でした。
風間球打の母親
風間選手の母親は、今日子さんです。
母親の情報は調べてみてもほとんど出てきません。
後からご紹介しますが、風間選手含め4人のお子さんは全員野球をしているので、母親として食べる物はもちろん、健康管理にも気を使っていたのではないでしょうか?
やはり風間選手がここまで野球をしてこれたのも、父親・母親の支えがあってこそでしょうね。
風間球打の兄弟
風間選手を含め、ご兄弟は全員名前に「球」の文字が入っています。
長男 球道(きゅうどう)
次男 球星(きゅうせい)
三男 球打(きゅうた)
四男 球志良(きゅうしろう)明桜の1年・風間球打投手の兄弟の名前がもうお父様の野球愛で溢れてる‼️
— ダル君 (@mukaikomagi) June 8, 2019
それぞれの名前の由来ですが、父親の啓介さんが大好きだったという水島新司氏の人気野球漫画「球道くん」にちなみ、長男を「球道」、次男は「球星」、三男は「球打」、四男は「球志良」と名付けたそうですよ!
長男:球道さん
長男の球道さんは、風間選手より5歳年上です。
球道さんも小学生の時に「奥野田スポーツ少年団」で野球を始め、高校時代は山梨学院で内野手として活躍をしていました。
次男:球星さん
次男の球星さんは、風間選手より3歳年上です。
球星さんは、小学校3年生から「奥野田スポーツ少年団」で野球を始めています。
出身高校は、甲府工業で野球部に所属し、ポジションは捕手でした。
ちなみに、2018年の山梨県大会ではベスト4まで進出。
卒業後は、駿河台大学へ進学しています。
四男:球志良さん
風間選手の弟は、球志良さんです。
球志良さんの情報はあまり出てきませんが、下記の通り中学生で野球をしています。
末っ子の中学生・球志良君も野球をしている。
出典:日刊スポーツ
3人の兄全てが野球をしていますし、父親の啓介さんも野球部の出身。
兄達の背中を見てきていますから、球志良さんの今後の活躍も楽しみですね(^^♪
まとめ
今回は、「風間球打(明桜)の出身中学校など経歴は?両親(父親母親)や兄弟など家族構成も紹介!」と題して、ご紹介してきました。
風間球打選手は、今大会でナンバーワン投手の呼び声が高く、ドラフトでも大注目の選手です。
既に、複数の球団からは「高校生ではトップクラス」との評価をされていて、上位候補として注目されているようですよ。
甲子園だけでなく、この先プロとしての活躍にも期待したいですよね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。