三浦龍司(順天堂大)の出身中学や高校は?身長などプロフィールや家族構成も紹介!

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2022年1月2、3日に行われる「第98回東京箱根間往復大学駅伝」に出場を予定している三浦龍司選手は、順天堂大学陸上競技部に所属しています。

専門種目は、東京オリンピックで日本人として初入賞を果たした3000mSC(障害)。

2021年は、走るたびにタイムを縮め、日本記録まで更新しました。

本人は、ロードや駅伝に苦手意識があるという発言を過去にされていましたが、11月の全日本大学駅伝は2区を走り、区間賞を獲得しています。

ですが、事前情報では「補欠登録」となっていて、当日変更で「2区」との噂もありますが・・・

今回は、そんな三浦選手に注目をしていますので、最後までゆっくりとご覧ください!

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三浦龍司の身長や体重などwiki風プロフィール

 

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  • 名前:三浦 龍司(みうら りゅうじ)
  • 生年月日:2002年2月11日
  • 年齢:19歳(2021年12月現在)
  • 出身地:島根県浜田市
  • 身長:168cm
  • 体重:55kg
  • 所属:順天堂大学陸上競技部

三浦選手は、3000mSC(障害)での日本記録保持者ですが、その素質の片鱗は既に小学生の頃から見せていたようです。

陸上競技は、小学1年から島根県浜田市内にある陸上クラブ「浜田JAS」に所属して始めています。

そのクラブでは、2種目以上に取り組む方針だったそうで、三浦選手が選んだ種目は、「長距離」と「80mH」。

学年ごとに高さの違うハードルを設定した練習を行っていたそうですが、三浦選手はあえて高いハードルに挑戦していたんだとか。

小学4年頃には80mHの浜田市記録を塗り替えたり、県大会で優勝するなど実績も積み上げて行きます。

長距離でも、小学3年時に6年生と同着でゴールしてその素質の高さを見せ、さらに、浜田市内で行われた「浜田市小学校体操競技大会」の特別種目の縄跳び競技では、二重跳びを10分間跳び続けて優勝。

2021年現在でも、その記録は浜田市小学生記録として残っているそうです。

スタミナハやードルを飛び越えるための能力が、この頃から他の人よりも秀でていたんですね!

三浦龍司の出身中学は?

三浦選手の出身中学は、島根県の浜田市立浜田東中学校です。

中学に入学後は、陸上クラブと学校での部活の両方で練習を行っていたそうです。

中学2、3年次は、地方の中国大会でトラック競技の1500mや3000mの2種目で優勝経験はあるものの、ジュニアオリンピックや全中では予選敗退。

駅伝では、中学2年時に初めて都道府県駅伝に出場しています。

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三浦龍司の出身高校は?

三浦選手の出身高校は、陸上の強豪洛南高校です。

陸上短距離の桐生選手も同じ出身ですね!

洛南高校は県外ではありましたが、陸上クラブのコーチに進められ、進学を決めたそうです。

高校では、3000mSCでその実力を発揮し始めます。

1年次には、「 近畿高校ユース陸上競技対抗選手権」で1年男子3000mSCに出場し、9分10秒78の高校1年歴代2位、大会新記録で優勝します。

2年次には、「京都高校総体」の3000mSCで、8分52秒27の大会新記録と高校2年歴代最高記録を出して優勝し、その後の「近畿高校総体」の3000mSCでも独走して優勝します。

さらに、「近畿高校ユース陸上競技対抗選手権」では、2年男子3000mSCに出場し、8分46秒56のU18日本新記録と高2歴代最高、そして高校歴代3位の記録を出して優勝。

走るたびに成長しているかのような印象を受けますね!

3年次にも次々と素晴らしい結果を残していきます。

「第53回織田幹雄記念国際陸上競技大会」優勝

  • チャレンジ男子2000mSC:5分39秒27 ※U20/U18日本新

「近畿高校総体」優勝

  • 3000mSC決勝:8分39秒49 ※高校新、U18日本新、大会新記録

「第103回日本陸上競技選手権大会」5位入賞(8分40秒30)

  • 3000mSC予選:8分39秒37 ※高校新、U18日本新

これだけの活躍を見せながらも、全国高校駅伝や都道府県駅伝では思ったような活躍ができず、ロードや駅伝に苦手意識を持っていたそうです。

卒業後は、順天堂大学へと進学し、そこでも素晴らしい実績を積み上げて行きます。

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三浦龍司の大学での成績

三浦選手の大学入学後の主な成績を紹介しておきます。

2020年

「ホクレン・ディスタンス2020千歳大会」優勝

  • 3000mSC:8分19秒37 ※日本歴代2位、日本学生記録、U20日本記録

「第89回日本インカレ」優勝

  • 3000mSC:8分28秒41 ※大会新記録

「箱根駅伝予選会」5位(日本人で1位)

  • ハーフマラソン:1時間1分41秒 ※U20日本最高記録 U20アジア最高記録

「第52回全日本大学駅伝」区間賞

1区(9.5km):27分07秒 ※区間新記録

2020年は、男子3000mSCのU20世界ランキング1位となり、さらに、「アスレティックス・アワード2020(東京運動記者クラブ選出)新人賞」を受賞しています。

2021年

「第97回箱根駅伝」区間10位

  • 1区(21.3km):1時間3分33秒

「第104回日本選手権クロスカントリー」優勝

  • シニア10km:29分10秒

「東京 2020 テストイベントREADY STEADY TOKYO」優勝

  • 3000mSC:8分17秒46 ※日本新記録、日本学生記録、U20日本記録、オリンピック参加標準記録を突破

「第105回日本陸上競技選手権大会」優勝

  • 3000mSC:8分15秒99 ※大会新、日本記録、日本学生記録、U20日本記録

「東京オリンピック」7位 ※同種目で日本人初の入賞

  • 3000mSC予選:8分9秒92 ※日本新記録
  • 3000mSC決勝:8分16秒90 7位 ※同種目で日本人初の入賞

「第53回全日本大学駅伝」区間賞

  • 2区(11.3km):31分30秒

今年初戦の箱根駅伝では、残念な結果となっていますが、その後は、東京オリンピック出場も果たし、日本記録を更新するなど目覚しい活躍を見せてくれました。

2022年の初戦となる箱根駅伝での走りが楽しみです!

自己ベスト記録一覧

  • 1500m:3分46秒29(2021年5月20日/関東インカレ予選)
  • 3000m:7分48秒07(2021年6月12日/順天堂大学競技会)U20日本記録、日本人学生記録、日本歴代4位、U20アジア歴代2位
  • 5000m:13分26秒78(2021年7月14日/ホクレンディスタンスチャレンジ北見大会)U20日本歴代2位、U20アジア歴代6位
  • 3000mSC:8分9秒92(2021年7月30日/2020年東京オリンピック予選)日本記録、日本学生記録、U20日本記録、U20アジア歴代2位、アジア歴代6位、U20世界歴代15位
  • ハーフマラソン:1時間01分41秒(2020年10月17日/箱根駅伝予選会)U20日本最高記録、U20アジア最高記録

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三浦龍司の兄弟や両親など家族構成は?

三浦選手のご兄弟や両親などの情報は、色々と調べてみましたが、詳しい情報は出てきませんでした。

陸上で活躍されている選手のご兄弟や両親の中には、過去に陸上をされていたという方も多いので、もしかしたら三浦選手の両親も陸上をされていた可能性もありそうです。

ですが、ハッキリとした情報はありませんので、新しく分かれば追記したいと思います。

また、兄弟がいるのかについても「一人っ子なのでは?」といった情報もありましたが、詳細については、現時点では分かっていません。

しかし、母親については、ちょっとしたエピソードがありましたので、ご紹介したいと思います。

オリンピック前に、三浦選手の母親に取材を申し入れた際、取材を受ける代わりに山陰中央新報宛に「息子の東京五輪出場について」の思いを込めた手紙が寄せられてきたそうです。

そこに書かれた文面を見ると、

  • 「息子が学生時代にオリンピックという夢の大舞台に立たせて頂ける事は、今だに実感が湧かず戸惑ってます」
  • 「母校の児童達、浜田陸上教室の後輩達に浜田出身の先輩として夢と希望を与えるような走りを見せてあげてください」
  • 「これから何年陸上するかわかりませんが、病気、怪我(けが)に気をつけて、陸上を楽しんで欲しいと思います」

出典:山陰中央新報デジタル(一部抜粋)

と息子がまだ学生の身でありながらも、晴れの舞台である「オリンピック」に出場するという嬉しい気持ちと、身近な存在であった息子がいきなり世界の舞台に立つという戸惑いもあったようですね。

ですが、周りに対する気遣いだけでなく、息子さん自身に対しても凄く心配している様子が文面からも伝わってきますし、温かい気持ちにもなります。

また、とても丁寧な言葉使いで感謝する気持ちも忘れずに品のある女性という印象も受けました。

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まとめ

今回は、「三浦龍司(順天堂大)の出身中学や高校は?身長などプロフィールや家族構成も紹介!」と題して情報をお伝えしてきました。

小学校時代からスタミナとハードルを越えるための身のこなしの良さが秀でていた三浦選手。

得意種目は、その能力を存分に活かせる3000mSCですが、今回は順天堂大学のチームの一員として箱根駅伝に挑みます。

今年の箱根では、1区を走り区間10位と結果が振るわなかったですが、前走の全日本大学駅伝では、区間賞を獲得しているように、調子は上向いています。

今回は補欠登録となっていますが、どの区間を走るのか注目ですね!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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