いよいよ第24回オリンピック冬季競技大会(北京2022)の開催まで、半月ちょっととなってきました。
昨年の夏季の東京オリンピック2020大会が終わったばかりですが、再びオリンピックを見ることが出来るとは何だか不思議な気分にもなります。
夏季の東京オリンピックでは、新種目のスケートボードや空手などが注目を浴びていましたね!
冬季の北京オリンピック2022でも、新種目があるんです。
そこで、今回は「北京オリンピック2022の新種目は?追加の理由も紹介!」と題して情報をお伝えしていきたいと思いますので、最後までゆっくりとご覧ください。
↓新種目をチェック!
北京オリンピック2022の競技種目一覧と日程
北京オリンピック2022にはどんな種目があるのか、まずは競技を簡単にご紹介します。
おさらいですが、前回の2018年の平昌大会の種目数は、102種目となっていました。
年々種目数は増えていて、前回初めて100種目を超えたんですよね。
北京オリンピック2022では、冬季大会史上最多の109種目が実施されます。ジャンプ混合団体、フリースタイルのビッグエア男女とエアリアル混合団体、スノーボードクロス混合団体、ショートトラック混合リレー、ボブスレー女子1人乗りの計7種目が新種目として実施されます。#冬季オリンピック#北京2022 pic.twitter.com/eGGi4hCHsy
— 冬季オリンピック2022 生中継 (@beijing2022_jp) December 27, 2021
今回の北京オリンピック2022の種目数は、 なんと前回を上回る109種目!
Tweetにもあるように、冬季大会史上最多となっていますよ。
競技種目一覧と日程
アイスホッケー:国家体育館・五棵松体育館
- 2月11日(金)~2月20日(日)
カーリング:国家水泳センター
- 2月2日(水)~2月20日(日)
フィギュアスケート:首都体育館
- 2月4日(金)~2月20日(日)
スピードスケート:国家速滑館
- 2月5日(土)~2月19日(土)
ショートトラック:首都体育館
- 2月5日(土)~2月16日(水)
スキージャンプ:国家スキージャンプセンター
- 2月5日(土)~2月14日(月)
アルペンスキー:国家アルペンスキーセンター
- 2月6日(日)~2月19日(土)
クロスカントリースキー:国家バイアスロンセンター
- 2月5日(土)~2月20日(日)
ノルディック複合:国家スキージャンプセンター(ジャンプ)
- 2月9日(水)・2月15日(火)・2月17日(木)
フリースタイルスキー:ビッグエア首鋼
- 2月3日(木)~2月19日(土)
バイアスロン:国家バイアスロンセンター
- 2月5日(土)~2月19日(土)
スノーボード:ビッグエア首鋼
- 2月5日(土)~2月15日(火)
ボブスレー:国家スライディングセンター
- 2月13日(日)~2月20日(日)
スケルトン:国家スライディングセンター
- 2月10日(木)~2月12日(土)
リュージュ:国家スライディングセンター
- 2月5日(土)~2月10日(木)
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北京オリンピック2022の新種目は?
今回の北京オリンピック2022の新種目ですが、以下の通り7種目となっています。
- ジャンプ混合団体
- フリースタイルビッグエア男子
- フリースタイルビックエア女子
- フリースタイルエアリアル混合団体
- スノーボードクロス混合団体
- ショートトラック混合リレー
- ボブスレー女子1人乗り
今大会では、新しく加わる競技としてはフリースタイルのビッグエアのみで、他は元々ある競技に付け加わる形となっています。
夏季の東京オリンピック2022でも混合団体種目は注目されていましたが、冬季でも混合団体種目が増えることになります!
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北京オリンピック2022の新種目の追加の理由は?
今大会で、さきほどご紹介した競技が“なぜ新種目として追加されたのか”その理由が気になりませんか?
調べてみると、主に以下の4つの点を考慮して決定したそうです。
- 新種目の競技には新たに競技場を設ける必要がないこと
- テレビ放送局側に冬季五輪のテレビ放送番組の内容を増やすニーズがあること
- これらの種目はいずれも近年、若者たちの間で人気の種目であること
- 冬季五輪に参加する女性アスリートの割合向上に役立つこと
確かに、新種目として競技に加える際に、新しく競技場を設けるのは時間やお金もかかります。
また、夏季の競技種目を見ても分かりますが、若者に人気のスポーツはかなり注目を集めますし、放送する側も番組を作りやすいですよね。
さらに、冬季オリンピックは夏季と比べて男女の比率の差が大きく、女性アスリートの参加者が少ないこともあり、IOCはその比率を均等にしたいという狙いもあるようです。
今回の新種目の追加で、女性アスリートが出場できる種目は46種目、参加人数も1314人となるそうで、その比率も45%と50%にだいぶ近づいています。
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まとめ
今回は、「北京オリンピック2022の新種目は?追加の理由も紹介!」と題して情報をお伝えしてきました。
新種目は7種目追加され、冬季大会史上最多の109種目となった今回の北京オリンピック2022。
夏季でも注目を集めていた混合団体種目、技の華麗さやスピードを競う競技など迫力のある新種目にも是非注目してもらいたいですね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。