スノーボードのスロープスタイルとビッグエアで世界的な活躍を見せている、鬼塚 雅(おにつか みやび)選手(以降「みやび」と記載)。
他の日本代表のスノーボード選手と同じく、北京オリンピック2022でのメダル獲得が期待される選手ですが、一体どんな人物なのでしょうか?
今回は、鬼塚雅選手の基本的なプロフィール、出身中学・高校・大学、家族構成、主な戦績をご紹介します!
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鬼塚雅のプロフィール
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- 名前:鬼塚 雅(おにつか みやび)
- 生年月日:1998年10月12日
- 年齢:23歳(2022年2月現在)
- 出身:熊本県熊本市
- 身長:158cm
- 体重:47kg
- 血液型:非公開
- 種目:スノーボード・ビッグエア/スロープスタイル
- 所属:星野リゾート
雅選手は、5歳の頃に「アルツ磐梯(ばんだい)」というスキー場で開催されたスノーボードキャンプに参加したことがきっかけで、スノーボードを始めました。
小学校1年のときに初出場の国内大会で初優勝を果たすと、わずか8歳でプロになり、活躍の場を世界に広げています。
2017年に、アルツ磐梯を経営している星野リゾートと契約を結び、2021年にはオーダーメイドパーク「Miyabi Park」を造成しました。
世界情勢が悪化している最中でも練習ができるようにするため作ったそうで、「国際大会で優勝するためのオーダーメイドパークを作ってほしい。」と雅選手は頼んだそうです。
雅選手は、現在もこのスキー場を拠点にして、日々の練習に励んでいます。
星野リゾートのホームページには、雅選手のメッセージも掲載されています。
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鬼塚雅の出身中学や高校や大学は?
ここでは、雅選手の学歴を簡単に見ていきたいと思います!
出身中学
雅選手の出身中学は、熊本市立竜南中学校です。
熊本市出身なので、実家から近い中学校だと思われます。
この頃には既にプロになっていた雅選手は、数々の世界大会で高成績を収め、活躍していました。
出身高校
出身高校は、熊本市にあるルーテル学院高等学校です。
キリスト教の精神「感恩奉仕」に基づいて設立された高校だそうです。
雅選手の明るい人柄は、この高校の精神によるものなのかもしれませんね。
高校に入学後の翌年(2015年)には、スノーボード世界選手権女子スロープスタイルに日本代表として出場し、初優勝を果たしました。
その後もスロープスタイルでは、2016年のLAAX OPENで3位、ビッグエアでは、2015年のWinter Games NZで優勝、2016年のFIS W杯 メンヘングラッドバッハ大会で3位となるなどの活躍を見せています。
出身大学
出身大学は、早稲田大学 スポーツ科学部です。
早稲田大学へは、過去に出場した大会の戦績をもとに合否が判定される「トップアスリート入試」に合格して、進学したそうですよ。
大学のホームページでは、雅選手の北京オリンピックへの出場内定が発表されています。
大学全体で応援されている雅選手。
北京オリンピックでの活躍にも期待です!
ちなみに、大学1年時には、平昌オリンピックのビッグエアで8位入賞していますので、それ以上の「金メダル」目指して頑張ってもらいたいですね!
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鬼塚雅の両親や姉妹など家族構成は?
雅選手の家族構成は、父(?)・母(美代子さん)・長女(あやかさん)・雅選手・三女(きりさん)の5人家族です。
また、愛犬も3頭いますね!
鬼塚雅の両親
ご両親は、子供の頃に雅選手を連れてスキー場によく行っていたそうなので、スキーやスノーボードをするのかもしれませんね。
ただ、お父さんの情報に関しては、色々調べてみましたが、名前や職業などはもちろん、顔画像等も出てきませんでした。
ですが、雅選手がスノーボードを始めたきっかけとなったのは、幼い頃にお父さんのスノーボードに同行したことだそうで、「楽しかった」ことからその後も付いていくようになったんだとか。
小学生の頃から活躍していた雅選手なので、遠征費等を考えると、お父さんの職業は高収入だったのかもしれませんね。
お母さんの美代子さんは、SNS等でも登場していますし、調べてみたところ、介護職をしていたとの情報がありました。
鬼塚雅の姉妹
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お姉さんのあやかさんは、雅選手より2歳上の25歳、妹のきりさんは、2歳下で21歳だそうです。(2022年2月現在)
ちなみに三女のきりさんは、現在プロゴルファーとして活躍している鬼塚貴理(きり)さんです。
マイナビ ネクストヒロイン第10戦「Sky New Normal Ladies Cup」は鬼塚貴理が3アンダーで勝利 https://t.co/IhC5q1uypx pic.twitter.com/kLMFQ9MJTO
— たまご (@fH1jakHiGyZWn5x) October 29, 2021
きりさんも子供の頃はスノーボードもやっていたそうですが、自分には向いていなかったらしく、辞めてしまったようです。
その後、「みんなのゴルフ」というゲームがきっかけで、ゴルフを始めました。
2014年の国際ジュニアチャンピオンシップでは優勝したこともあるほどの実力者です。
【追記】
2021年には上記のTweetにある「Sky New Normal Ladies Cup」で優勝しています!
この「マイナビネクストヒロインゴルフツアー」による大会は、将来ツアープロとして活躍を目指す若手女子ゴルファーが経験を積むための場を提供するゴルフトーナメントとなっているそうで、将来が楽しみですね!
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鬼塚雅の主な戦績は?
雅選手は、幼いころから数多くの大会で活躍してきました。
今回はその中で、特に印象的な戦績をご紹介します。
2015年:スノーボード世界選手権(スロープスタイル)
2015年に開催された、スノーボード世界選手権のスロープスタイルです。
安定した滑りで高度なトリックを決め、見事優勝しました。
16歳という若さで優勝したことで、世界にその名を知らしめた大会となっています。
2018年:平昌オリンピック(スロープスタイル・ビッグエア)
2018年に開催された平昌オリンピックです。
雅選手は、スロープスタイルとビッグエアに出場しました。
しかし当日、スロープスタイルの会場は悪天候に見舞われ、強風が吹き荒れていたそうです。
【平昌DAY4】スノーボード女子スロープスタイル決勝には4選手が出場。藤森由香選手が9位、広野あさみ選手が12位、岩渕麗楽選手が14位、鬼塚雅選手が19位となりました。https://t.co/VCR6oPwZQx#がんばれニッポン #スノーボード #オリンピック pic.twitter.com/jKyKriP8WK
— TEAM JAPAN (@Japan_Olympic) February 12, 2018
そのため雅選手は、予定していた技を決めることができず、19位になりました。
ビッグエアでも「バックサイドダブルコーク1080」が決められず、最終的に8位になりました。
【平昌DAY14】スノーボード女子ビッグエア決勝が行われ、岩渕麗楽選手が4位、藤森由香選手が7位、鬼塚雅選手が8位で、全員入賞を果たしました。https://t.co/m3WJUTXN4i #がんばれニッポン #スノーボード #Pyeongchang2018 pic.twitter.com/wxu2u1YLU1
— TEAM JAPAN (@Japan_Olympic) February 22, 2018
雅選手は、自信がないまま大技をやろうとしたことがダメだった、悔しい大会だったと語っていたようです。
初めてのオリンピックは納得のいく結果にはならなかったようですが、北京オリンピックでは果たしてどうなるでしょうか?
2021年:XGames Aspen(ビッグエア)
2021年1月31日にアメリカ・アスペンで開催されたXGamesのビッグエアです。
この大会でみやびさんは、「キャブダブルコーク1260」を女子で初めて成功させて、話題になりました。
結果は準優勝、雅選手本人も大満足の結果だったようです。
2022年:XGames Aspen(ビッグエア)
2022年にアメリカ・アスペンで開催されたXGamesのビッグエアです。
雅選手は5回滑走し、全て技を決めて着地しています。
「フロントサイドダブルコーク1080」と「キャブダブルコーク1260」を成功させて、3位に入賞しました。
大会を重ねるにつれて、技が完成に近づいているのが分かる大会となっています。
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まとめ
今回は、鬼塚雅選手の基本的なプロフィール、出身中学・高校・大学、家族構成、主な戦績をご紹介しました。
平昌オリンピックでは、悔しい思いをした雅選手。
北京オリンピックでは、リベンジできるでしょうか?
今後の活躍にも注目です!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。