2023年8月19日(土)・20日(日)に、「第50回米子がいな祭」の開催が決定しました。
「米子がいな祭」は、鳥取県米子市で行われる夏祭りで、郷土芸能の「米子がいな太鼓」や「米子がいな万灯」などが披露される米子市の夏の風物詩として親しまれています。
「がいな」とはこの地方の方言で「大きい」という意味。2日間に渡り、その”大きなお祭り”が開催され、太鼓ややんちゃパレード、駅前イベントなど盛りだくさんの内容となっています。
今回は、記念すべき50周年を迎える「がいな祭」のフィナーレとして、約10000発の花火が打ち上げられる「米子がいな祭花火大会2023」についてご紹介したいと思います。
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米子がいな祭花火大会2023の日程や打ち上げ場所は?
「米子がいな祭花火大会」の日程や打ち上げ場所ですが、下記の通りとなります。
- 日程:2023年8月20日(日) ※小雨決行(荒天の場合は中止)
- 時間:20時~20時45分(予定) ※終了時間は昨年の情報を参考にしています。
- 場所:米子港、湊山公園
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米子がいな祭花火大会2023の混雑状況は?
混雑状況についてですが、例年当日は10時~22時までの間、会場周辺の交通規制が行われており、昼間からお祭りも開催されますので、大変な混雑が予想されます。
JR米子駅から徒歩15分程の距離ですし、公共交通機関を利用するのが便利だと思います。
また、招待観覧席(有料)と障害者専用の「こころのやさしさスペース」(無料)が設けられます。一般の人も観覧できるとのことですので、そちらを利用すると混雑を避けて観覧できます。
招待観覧席は、祭り主催者から設置される席で、米子市民向けに寄付を募り、そのお礼としての「招待席」が用意されています。
事前に予約申し込みが必要です。(faxか、ネットの応募フォームにて応募)
※招待観覧席の申込期限は7月14日(金)となっているので、お早めに!
車で来場される方は一口1万5千円、車以外で来場される方は一口1万円となっています。
広さは2m四方のスペースで、席数は500組となっていて通行許可書もセットです。
事前に観覧席を確保しておくと安心かもしれませんね。
参考までに、昨年の観覧席の略図と、セットとなっている駐車場についての情報を記載しておきます。
「招待観覧席」の駐車スペースは、米子港岸壁を予定しています。一旦駐車した場合、混雑が見込まれるため、車輌の移動が制限されます。
また、例年交通渋滞が起こりますので、特に退出時は時間がかかることが予想されます。入場してから退場するまで3時間~4時間かかると予想されます。(花火終了後1時間程度)暑い時期となりますので、水などの水分や簡単な食べ物をご用意ください。
出典:米子がいな祭公式HPより抜粋
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米子がいな祭花火大会2023の穴場スポットは?
「米子がいな祭花火大会」の穴場スポットを調べてみたので、いくつかご紹介しておきます。
米子湊山公園
穴場というよりも打ち上げ場所に近いですが、良い鑑賞スポットです。
普段からお出かけスポットとしても人気がありますし、昼間から楽しめる公園です。
駐車場もあるので、早めに行くと良いと思います。
錦海町1丁目公園
少し会場から離れていますが、見晴らしがよく花火を見るには丁度良い場所です。
混雑も少しは避けられると思います。
米子城跡
湊山公園のすぐ隣に位置する城跡です。
高台になっていて花火を見渡せるのと港に面しているので、眺めは最高に良い場所です。
ただ、城跡の少し険しい道を登らなくてはいけないので、服装と靴には要注意ですね。
穴場スポットは駐車場のある場所もありますが、台数が少ないので争奪戦が予想されます。
早めに行くか、コインパーキングなどを前もって調べておくなど、事前の準備が安心ですね。
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米子がいな祭花火大会2023の屋台は?
今年の屋台の出店はまだ発表されていませんので、過去の情報を参考に記載しています。
過去の屋台の様子を調べてみました。
米子名物でこまん!人気過ぎでしょwww
どこの店も行列。すごい人#でこまん#米子がいな祭#がいな祭り pic.twitter.com/XfoNB0SbaU
— 🌟Takatoshi🌟 (@taka0822MATUE) July 28, 2019
デコとは人形の意味です。人形焼き、餡は入っておらずほんのり味噌味の皮を楽しむそうです。
米子に来て初めて「でこまん」食べたりお祭りの屋台楽しみながら万灯見て帰る「がいな祭」。
明日は花火大会ですねー!
楽しみ^ ^#米子 #がいな祭 #万灯 #でこまん pic.twitter.com/YIIg0wh5vq— sakura🌸鳥取は米子の商店街活性化について考える葦である (@ksakura_ko) July 27, 2019
仕事終了!
今日の米子は、1年で1番盛り上がる「米子がいな祭」なのです。仕事終わりに屋台で地鶏を食べて、カキ氷食べて、子供達のダンスも鑑賞。こんなにガッツリ祭り気分を味わうのは久しぶり!!— ___asu (@___asu_) August 7, 2010
名物「でこまん」を始め、地鶏の串焼き、かき氷など屋台の定番メニューが出店していたようです。珍しいものでは「サメ釣り」がありました。
花火の開催時刻(15時終了)には屋台が終わっているとの事ですので、昼間の早めの時間に屋台を堪能できるようです。お祭りの醍醐味の屋台を楽しめると良いですね。
※ちなみに昨年は、会場では飲食と観覧のスペースを分け、食べ歩きを禁止するなど感染症対策を講じるとの情報もありました。
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米子がいな祭花火大会2023の駐車場は?
駐車場についてですが、臨時駐車場の設置はありません。
招待観覧席チケットで駐車場を確保している人以外は、駐車場はどこか確保するか、予約をするなどの事前の対策が必要になります。
駅前のコインパーキングや、会場から離れた場所になるかもしれませんが、事前に駐車場を探しておく方が安心ですね。
↓その他の花火大会はこちら!※随時更新していきます。
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花火大会の必需品一覧
ここでは花火大会の必需品としていくつかご紹介していますので、是非参考にしてみて下さいね!
◆虫よけスプレー
何といってもこの時期に必須なのは、虫よけスプレーですね!蚊に刺されてしまっては、花火大会どころではなくなってしまいます・・・。
◆レジャーシート
クッション性の高いレジャーシートで、持ち運びもしやすく見た目もおしゃれ!
◆折りたたみ座椅子
背もたれがあるタイプなので、座り心地も快適です!
◆クールリング
昨年メディアでも話題になった大ヒット商品。28度で凍る首元を冷やすリング型の冷却アイテムです!
◆ハンディ扇風機
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まとめ
今回は、「米子がいな祭花火大会2023の混雑状況は?穴場スポットや屋台や駐車場について調べてみた!」と題してお伝えしてきました。
ギネスにも認定されている「ガイナガラ」と呼ばれる1700mを超えるナイアガラの仕掛け花火や水中スターマインと言われる個性的な花火が有名な「米子がいな祭り花火」。
海に面した場所での打ち上げなので、水面に花火が反射して美しい眺めが堪能できますよ。
今年はまた以前のように、お祭りを楽しんで花火で締めくくる…そんなステキな思い出が作れると良いですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。